編集済
◆エピローグへの応援コメント
遅ればせながら、完結おめでとうございます。
尚乃さんの作品を満たしている空気感が、本当に好きです!
全然上手く言語化できないのですが、人間の抱えた痛みやそれを取り巻く鋭さと残酷さを、文体やキャラの温かさで柔らかく包み込んで読者に届けてくれるような魅力があって(私の語彙力のなさがもどかしい!笑)…とにかく今回も、大変引き込まれました!
パペタ氏が登場したのもニマニマしてしまいました。
ラスト、みんなそれぞれ願い事ができてよかったです。
ハンデがありながらも夢を貫こうと願う隻海ちゃんに涙腺がじんわりとして、銀花ちゃんの願いで涙腺崩壊しました( ; ; )
みんなそれぞれに事情はありますが、幸せになれますように。
素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
平本りこ様に読んでもらえて、心の深くからわく喜びです。
正体不明の進行なので、もう、感謝しかありません。ありがとうございます。
痛みや残酷さを柔らかく包むものだったのかと驚きながら、自分の書きたいところそうなんだなとはじめて理解しました。すっと視界が晴れるような、神様が指で差して教えてくれたようにも感じています。平本りこ様から言われたらそうです。
パペタ氏の安定さも分かってニマニマしました。
ラストで、私は花火を打ち上げた気でいましたが、そうでもないか、目立たないのかよく分からぬままでモヤモヤしていましたので、ああよかった! と安堵して泣きそうです。
読んでもらい褒めてくださって、本当にありがとうございました!
編集済
◆第24話 小階段の途中への応援コメント
解決編?の舞台が始まってから
畳み掛けてくるような…もっとすごい、叩きつけてくると言った方がいいかもしれません
銀花の心の動き、それを言葉にする姿に圧倒されました
どちらかと言えば大人しい、あまり自分の気持ちを表明できないタイプだったと思う銀花の全力の言葉に、
小説として読みながら自分も体育館の隅で立ち尽くして途方に暮れてるような錯覚までしてしまう、そんな臨場感を描ききった尚乃様の筆力すごかったです
お父さんがせめて一言なにか声をかけていれば
銀花は『一緒に死んでもいいよ』って言ったのかもしれないなぁなどとも思ったりもしました
本当に身勝手な父親ではあったけど
それでも赤ちゃんが発しやすい言葉としての
パパと声を形にする銀花の姿や、ルーシーポケットを歌うシーン泣けました
隻海の真相と階段を降りかける描写が漫画のように映像が浮かぶとこも好きです
作者からの返信
凛花 様
普段と違う様子の銀花の心と、言葉にしようとする姿を感じ取ってもらえて良かったぁ、とコメントを見た後に気が緩んで昼間から爆睡しました。一番書きたかったシーンです。筆力を褒められたことは今まで一度もなかったので驚愕しました。
お父さんが声を掛けていたら結末は全然違っただろうと私も思います。パパと形にするのは、過去の事実なのかごっこ遊びの中での生まれた錯覚なのか定かでない現象なので、そうする銀花の姿に気持ちを寄せてもらえて、安堵と、じわじわこみ上げる嬉しさに包まれています。解決編まで訳の分からないところを読み続けていただいた優しさも感じています。
漫画のように映像が浮かべ、好きを教えてくださって、ありがとうございます。伝わっていて良かった。ふと思うのは、斬り合い、に限らず場所が変わってゆく描写は自分には大変難しいと感じるところです。今後も変わらないので書けるところを書こうと前向きに思っています。凛花様のおかげで自信がもてました。
読んでくださってコメントを本当にありがとうございます。
◆エピローグへの応援コメント
最後に笑い合える所に落ち着けて良かったです!でも最後まで見てもやはりお父さんは許されない……酷さが貫かれてるので、一周してそういう役所も話には大事ですよねと思えて来ました。
銀花ちゃんにはパペタ氏という揺るがぬ保護者枠が存在するので大丈夫でしたしね。そして一人遊びの世界から卒業して、友達と世界を広げてくんですね。皆がそれぞれどう生きたいか、気持ちを確かに持った姿がとても良いなって。完結おめでとうございます!
作者からの返信
読んでもらえて良かった、と安堵と嬉しさがこみ上げています。
お父さんは許されざる奴ですが、どうにかとらえてもらえたらと思います。大事な悪所ではありますけど別の側面のある人物として書けたら良かったかもしれません。4人に精一杯ではありました。
長編にしようと試みて悩んでいたところ、波津井りく様の作品を読んで、中編にまとめようと切り替えたことを思い出します。
銀花の願い事にパペタ氏を出すかどうかは最後まで迷いました。
本作は波津井りく様に捧ぐ作品です。
ありがとうございます!
◆エピローグへの応援コメント
尚乃様
平行世界の謎が、現実の問題に移り変わる様が、とても衝撃的で頭の芯が冴えるような感覚でした。
まるで夢の中にいるような、美しい感覚が切実な感情と現実に変わる瞬間が、本当に良かったです。
パペタ氏の最後と真実は、少し涙ぐんでしまいました。良かった、とても良かったです。
4人が願い事をすることができて安心しました。
完結おめでとうございます、お疲れ様でした!
読んでいる間、ずっと、ワルツを聴いているような夢心地で浸れました。
夢のような物語を本当にありがとうございました!
作者からの返信
七緒ナナオ 様
並行世界をうまく扱えなかったかもと思っていましたが、合っていたんだと安堵しました。感覚や感情が現実に変わる瞬間、言葉にしてくださったのを噛み締めて、自分では言語化できていなかった本質を理解した気持ちです。七緒ナナオ様の見透して言葉で表す能力の凄まじさを感じています。
パペタ氏を思ってくださったことは私の胸にずっとずっと残る温かみです。
ワルツを聴くような心地でいてもらえたことも望外すぎる喜びです。本当に嬉しいです。
見届けてくださって本当にありがとうございました!
◆エピローグへの応援コメント
尚乃 様
読了しました。
最初、平行世界とあったので、子どもの願いが重要になる異世界ものかなと思いながらお読みしていました。ふわふわした会話劇と、そこはかとなく優しさが伝わるメインキャラたちの交流で、お話の世界にはまっていきました。
話が進むうちに、だんだんミステリー色が濃くなっていって、推理ものの面白さを楽しめました。
面白かったです!
ひととき小説の世界に浸らせて下さってありがとうございます!
作者からの返信
今日のジャム 様
ふわふわした空気や優しさを感じ取ってくださって嬉しいです。
平行世界を冒頭に持ってくるのは、良くも悪くも誤解させてしまうところがあります。
そんな先行き不明の本作を読み進めてくださって今日のジャム様のお心の温かさを覚えています。
ミステリーですと言い張っていますが、どうかなと心配する気持ちもありましたので、褒めていただいて自信を持てました。ミステリーです。
今日のジャム様に読んでもらえて、小説の中にだけ存在する世界の一つに自分のものが加えられたように感じています。
本当にありがとうございました!
◆第23話 隻海への応援コメント
一片の疑いもなくお父さんが悪い……というのも尚乃さんの作風的に驚きがあります。隻海ちゃんに救いはないのですか……と思いつつ、まだタイトルに追い付いてないからこのまはまでは終わらないはずだ!と信じてます。タイトル回収、あると思います。ええー、それにしてもお父さん酷い。
作者からの返信
波津井りく 様
作風から感じ取ってもらえていて嬉しいのと、こうゆう驚かせ方は許されるのかという気がかりはあります。ぎりぎりを大きくはみ出して、本来は予告なしではアウトな暗黒だなと思いました。ええー、ですよね。本作は、挑戦してうまくいった部分とどうにもならないところがあり、読まれた時の受け止め方をうまく想像及んでないので、コメントは本当に嬉しく、ためになります。タイトル回収については、ご期待いただいて大丈夫だと思います。ありがとうございます!
◆第21話 閉ざされたへの応援コメント
銀花と離々が姉妹で父親が犯人
それを隻海も黒土もみんな知っていて銀花のために隠していたんですね
パヘタ氏のルーシーロケットの歌からの推理はすごかった( *´艸`)
父親は亡くなってしまったけど
銀花のことを大切に想う友はいる
皆が最後に何を願うのか、早く知りたいなぁと次回更新を楽しみにしてます
作者からの返信
凛花 様
銀花以外のメンバーは、やや程度の違いがあっても真相を知っていた、ということになります。
パペタ氏の推理は、それらしく映ったようで安堵しました。犯人を当てるんじゃないけどいいのだろうか、大丈夫か、と気がかりでしたので本当に安堵です。
次話から最終幕に入ります。銀花たちがそれぞれ真相を捉えて、どう結末するかご期待ください。
いつもありがとうございます!
◆第18話 容疑者についてへの応援コメント
銀花が殺人未遂にあったせいで記憶が無くなってたんですね
その時にシグナルも失った…奪われたのならなぜ?とまた疑問が出てきました
パヘタ氏が自ら発言できるようになって
最後な役目が『消えること』というのは辛いです😭
銀花じゃなくても『嫌だァァ』ってなりました
寂しい(´;ω;`)ウッ…
離々…なぜ知ってて今まで黙ってたんだろうと思うとなにか不穏な気がしてしまいます
作者からの返信
凛花 様
合わない記憶の理由が明らかになったのに、シグナル自体の謎が消えていない
という……、溜めすぎです。怒ってもいいです。
嫌だァァ、寂しいと感じてもらえて本当に安堵しました。
パペタ氏は本作中では銀花が無意識に作り出したものですが、先日、凛花様におっしゃったようにパペタ氏は困った者の元にやってくる不思議な存在なのかもしれません。彼にはまだ大きな活躍が残っていますのでご期待ください。
経緯を知っていた離々の苦しみとそれからも堪能くださいませ
コメントをありがとうございます!
◆第17話 同じ10年への応援コメント
ひえ、ネグレクト? と今はストレートに受け取りつつ、更なる深掘りを待ってます……どういうことなの……
作者からの返信
波津井りく 様
平行世界が消え失せたら銀花がネグレクトらしきものを受けているし、離々も変になって一体どうなってるんだ。ルールなしの不条理世界でないなら現状を明らかにしてと私も心から思いました。混乱を早く収めたいです。コメントをありがとうございます!
◆第15話 二つの過去への応援コメント
前提がひっくり返されて読み手はおやおや? と追い付けない中、既に銀花ちゃんの調子に馴染んでる皆の適応力の高さが光りますね。パペタ氏のどこまでもパペタ氏な切り返しが抜群の安定感。ここから核心に触れるのかなとそわそわします。
作者からの返信
波津井りく 様
ですよね。こんなルール破りは許されぬが、4人の行先が気になるので少しだけ読み進めてやるかぐらいでとどまって、と祈るばかりです。銀花のペースに周りが合わせてくれているのもあり、主人公への信頼を損いかねないエピソードだと思います。安定のパペタ氏にご期待ください! ヒヤヒヤしていましたが本当にヤバめと分かりました。ぎりぎりを抜けてゆきたいところです。コメントをありがとうございます!
◆第11話 願い事みつけてへの応援コメント
自分の気持ちは見付からないけど、他人の気持ちになって演じる。逆説的に真実に迫る的な展開は、ミステリーの王道な形式ですね。これから開示される個々の背景がやっぱり不穏そうな気もしますが、深掘りされるのを待ってます!
作者からの返信
波津井りく 様
方法部分に癖や好みを詰めたので言ってもらえて嬉しいです。王道でしたか、そうです。
イラストを最初に見てもらったのが半年ぐらい前で、随分経ってしまいました。投稿まで見守ってくださって、おかげで終わりが見えてきました。まだ遠いか。
本作はミステリーと言い張っていますが、説は分かれるかもしれません。自分は本来、ふんわりファンタジー書きで、うまく扱い切れぬ部分を波津井りく様に脳内で補完させていないかが気がかりです。
不穏成分強めですけどいつもどおりの尚乃作品ですので、軽い気持ちで読んでくださいませ。
いつもありがとうございます!
◆第12話 黒土の場合への応援コメント
黒土くんが叫んだエピソードをもう一度読んでみました
最初の声掛けの時から
もしかしたら銀花は黒土がじぶんのことを知ってるかもしれないと感じてましたね
幼ななじみ?とか何か黒土にとって特別な存在だったのかなぁ…🤔
忘れて思い出せない事件らしきものにも関係ありそう
作者からの返信
凛花 様
本作の事件性がそろそろ現れます。ためるにもほどがあるので、凛花様、怒っても大丈夫です。そんな本作を戻って読んでくださるなんて、感謝しかありません。人物を深く知ろうとする優しさを感じました。
お察しとおり、過去と記憶が事件につながっています。過去は変えられぬ性質でありますけど、捉え方でどうかならないかと考えたのでした。人物像も語り手次第というのは凛花様の作品で深く感じたところです。
コメントをありがとうございます!
◆第10話 幕が下がるへの応援コメント
黒土が大切なシグナルをあっさり譲ってしまった理由について思い至る様子が納得しかないのが
逆に辛いですよね
生きたいという願いをかけないのは生きることができないから
銀花は仲間たちのことをとてもよく観察して心の機微を感じ取るのが敏感なように思います
作者からの返信
彼の明らか変なところを心を寄せて捉えてくださって、凛花様の優しさを感じました。
彼に本質的な救いはないのかもしれませんが、定めの中で何かを掴み取って欲しいものです。結末があるところは歴史人物と似ているのかなと今思いました。
銀花は察しがよいタイプではないのですが、メンバーのことは必死で見ているので感じ取れるところがあるのかなと思います。
コメントをありがとうございました。
励みになっております。
◆第8話 ルーシーロケットへの応援コメント
感想のお返事に書かれていたミステリー要素について気になってました
ルーシーロケット…プロローグの犯人というのがゲームの中でポケットを持っているのを見破られた子供の事だと思ったのですが
もしかしたら銀花の深層の中になにか見てはいけない事件の記憶が眠ってたりするのかもしれないとそわそわしてますソワソワ((*´ω`*))モジモジ
隻海、離々、黒土
すごく個性的だけどみんな銀花に無理強いしたりしない、かまいすぎない優しさみたいなのがあるなと思いました
作者からの返信
凛花 様
ミステリー要素は……、鋭い考察。本作における事件に御期待ください!
メンバーは、だいぶ変わっている銀花をおだやかに距離を保って見ている感じだと思います。もっとずっと嫌な奴がいてもいいのかもしれませんが……。
嫌な奴に見えて、思想や立場が違うだけで全き悪人でなく一人の人間、という幕末的人物みに思いを馳せて、私には書けないと改めて思いました。
コメントをありがとうございます!
◆第7話 シグナルの入手への応援コメント
ついに銀花さんもシグナルを手に入れましたね
ただそれは黒土くんの物だった?
黒土くんはシグナルを持ってない状態でも大丈夫なのでしょうか
それとも持とうと思えば複数もてたのかなぁ🤔
手遊びしながら
右耳だけは話を聞き漏らさないようにする
大変そうだけど2人だけの手遊びシーンになんとなくきゅんとしてしまいました
銀花さんも顔が火照ってしまいましたね( *´艸`)
作者からの返信
凛花 様
手に入れた銀花も上げちゃった黒土も大丈夫なんですかね。理想的には短編の完結みたいにすっきりさせたかったような気もします。
手遊びの二人のこっそりしたきゅんを感じてくださって本望です!
ありがとうございます。
◆第5話 誰より目立ちたいへの応援コメント
ヒロインの銀花という名前はとてもきれいでいいですね
最初にそう感じましたが読み進めて改めて
きれいな名前だなぁと思いました
シグナルというものが象徴的ななにかなのかと思いましたが
実物として存在するんですね
ただ人によってその形が違ったりもするのかなぁとか気になります
作者からの返信
凛花 様
前作のヒロインとやわらかい彼を気に入ってくださって、心の深く乾いたところに水が広がってゆく気持ちを覚えています。
思い返すと、若木が育つように、朱背の成長も止められなかったのだろうなと、いただいたレビューを読んで物語の本質を知った思いです。
不器用✕真摯なところは前作の朱背にとても似てますね。
ヒロインは凛花様の期待に応えられると確信しています。
前作の時、死体が出てくるミステリーが好きとおっしゃっていたのを覚えていまして、本作、実は……。
他にも色々な思いがいつまでも続きそうです。
心の機微に通じる凛花様だから書けるあたたかいレビューをありがとうございました。
銀花という名前は、たった今気づきましたが凛花様と似ています。
きれいな名前を選んだと記憶しています。無意識に影響しているかもしれません。
シグナルは小道具として実在します。人によって形が違うのもいいなあ、推しを形で表せてすごくいいなあと悔しがりました。
読んでくださりコメントも本当にありがとうございます!
◆第7話 シグナルの入手への応援コメント
刻印前なら横流し可能なのかなと思いつつ、再生院がにわかにダークな方面を匂わせて来るのに驚きます。不穏な気配……この世界お子様に優しくない?
作者からの返信
波津井りく 様
子どもが遊ぶ、とかをコピーで言っておいてのダーク仕様となっております。
波津井りく様の想像がどこまで深淵の暗黒なのかは気になりますね。
刻印前なら他人のシグナルになり得るつもりでいましたけど、もっと書いても良かったかもしれません。横流し可能な物品です!
◆第3話 海に浮かんでいるへの応援コメント
名前の字面の意味深さもさることながら、独特の装いにどんなエピソードがあるのかとても気になる……
この世界における願い事の重さも感じます。先々の展開で明かされるだろう事情が、薄暗さと柔らかさを予感させるような。あとパペタ氏の活躍に期待が膨らみます。
作者からの返信
波津井りく様
投稿してからコメントもらって気づくことが沢山あります。
世界がどう成り立っているのか、できれば早めに明らかにしたいものです。
波津井りく様の作品では明暗をコントロールしていて、読んでいてもしかして私のために加減してくれているんではないだろうかとさえ思ったりしました。
本作は、私の書くものの中では薄暗さが強めになっているかもしれません。
パペタ氏にこうご期待! コメントありがとうございました。
◆第1話 平行世界への応援コメント
えっ、パペタ氏?パペタ氏がここにもいるんですか!? という衝撃が全てを上回っているのですが、描写された風景の時間経過の差異みたいな部分がとても気になっています。ミステリーとセカイ系の雰囲気を半々に感じさせるような。
先々を予感させる、ちょっと込み入った人間関係や人物像が垣間見えて、次にどんな世界観が見えて来るのか興味深いです。
作者からの返信
波津井りく 様
柔軟剤のかおる彼がここにも確かにいます。
パペタ氏の存在が大きな謎ですね。驚いてもらえて、にんまりしました。
自分がミステリーのあるセカイ系が書きたかったんだ、と今納得しています。波津井りく様作品の、振り返ったら別のものに見える感に衝撃を受けた者なので、時間の経過と、どうやって元の位置に戻すかを試みた形跡があります。
コメントをありがとうございます!
◆エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます
銀花たちの物語が終わるのが寂しくて
読むのが遅くなりましたが
ラスト一気読み、読み応えがありました
銀花が自分の心を守るために作り出したともいえるパペタ氏
この作品しか知らなかったらきっと自分はそこで完結してたと思いますが
前作を読んでいるのでやっぱりパペタ氏はちゃんと存在してまた次の人の所へ行ったんだろうなと感じました
銀花の成長がゆっくりとだったのか
春にいっせいに芽吹くように一気に成長したのか…
多分その両方なんでしょうね
ラストのシグナルに刻まれた刻印
ローマ字とシリアルナンバー?がかっこよく
みなの願い事が心の底から湧き出た願い事なのだと思うと涙でした
少年少女たちの成長とミステリーの塩梅も
良かったです
ルーシポケットの歌が静かな怖さを演出していて
この歌があることでミステリーとしてのクオリティも高かったと思います
今回も素晴らしい作品ありがとうございます🙏✨
作者からの返信
凛花 様
読んでくださってありがとうございます。
作中で完全消失したパペタ氏を、新しいところへ行ったと感じてもらえて驚愕の嬉しさです。
銀花の成長は阻害されてきたので、少し進んでも他から見たら足りてないこともあるかもしれません。でも、彼女が過去とは別のところに立つのを、凛花様と見届けたことは本当に人生における喜びです。
シグナルについては、SF的でありながら、意味合いがうまく書けなかったという事情が実はあります。ただ、4人のシグナルのラストは私の渾身のものでしたので、伝わったようで安堵して昨夜は熟睡いたしました。ありがとうございます。
詳しくないのですが、マザーグースの歌になぞって事件が起こるという某古典を読み返したことを思い出します。広い意味でのミステリーのジャンルに収まると捉えてもらったものと勝手に想像するのですけど嬉しいです!
書き始めの頃に凛花様からもらった励ましや期待のコメントを繰り返し思い出して完結させることができました。
本当にありがとうございました。