国王命令でも、それだけはへの応援コメント
新作拝読しました。
Reheartsとは違う,ライトな感覚で一気に読むことが出来ました♪
会議場面の切れ味が素晴らしく、冒頭から一気に物語へ引き込まれました。予算配分という一見地味になりがちな題材を、魔導士団と騎士団の因縁、そしてルウデとツエリの私情を絡めることで、ここまで緊張感と感情の火花が散る場面に仕上げている構成力に唸らされました。論理で殴り合っているはずなのに、言葉の端々からにじむ私怨と意地がとても人間らしく、二人の相性の悪さが鮮烈に伝わってきます。
今話では一転して、ルウデ自身の内面が丁寧に掘り下げられ、彼女の「可愛くなれなさ」の正体がはっきりと示されたのが印象的でした。才への自負と、正当な評価を得る機会を奪われたという屈折、そしてそれを自覚したうえで抱え続ける幼さ。その自己認識の鋭さが、彼女を単なる強い女性像ではなく、とても脆く魅力的な人物にしています。陛下との対話も、国家と個人、忠誠と人生選択が静かにせめぎ合う名シーンでした。
そして最後の婚姻命令。理屈では理解できてしまうからこそ、感情が全力で拒絶する展開に、思わず「それだけはやめてやれ……!」と声が出ました。それでも即座に拒まなかったルウデの矜持と覚悟が、彼女の格を一段と高めています。犬猿の仲から始まる結婚生活が、これからどんな不器用な衝突と変化を生むのか、続きが待ちきれません。強さと不器用さが同居するこの物語を応援しています♪
※ご負担になると思うのでリプは不要です
国王命令でも、それだけはへの応援コメント
最強のギスギスカップル、誕生!?
顔は良くても好きになれない男への応援コメント
わくわく…!!
顔は良くても好きになれない男への応援コメント
なんと、魔導士団と騎士団がここまで仲が悪いとは(;'∀') 国王が嘆くのも無理ありませんね(胃が痛くなりそうです……!)
ツエリは見目は良いのに(少しだけルウデの好みから外れてはいるんですね)。二人はどちらとも副団長。これからを期待されている二人。団長さんたちは不在でしょうか(こっちも胃が痛そう……!)
続きもまた楽しませていただきます(^^)!