応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 和奏が迷いなく動き続ける姿に、静かな強さと優しさが滲んでいて胸を打たれました。
    とくに雫の「ママの声が聞こえる」という告白と、それに対してそっと寄り添う場面は、読んでいてとても切なく、同時に温かいです。
    そして「本を読むことで経験したような気持ちになれる」という言葉――和奏の在り方そのものが凝縮されていて、美しく心に残りました。

    作者からの返信

    二人の距離がぐんと縮まったと思います! 作者自身もですが、本、読書が好きな方はそういう実感があるのではないかな~…と思いながら書きました。ありがとうございます!

  • 第17話 琴線に触れたのへの応援コメント

    雫が「琴線に触れたの」と言葉を選んで語る場面、とても美しくて印象的でした。読書を通して彼女の世界が確かに広がっているのが伝わってきますね。
    一方で、うららとの会話で揺れる和奏の感情――「親友」という言葉に対する過敏さや、言えない本音が切なく胸に残りました。
    最後、迷わず雫のもとへ向かう行動が静かに熱くて、和奏の中で何かが確かに変わり始めているのを感じます。

  • 第16話 それ以上です。への応援コメント

    「百合」という概念を知る場面から、和奏の内面にじわりと波紋が広がっていく流れがとても丁寧でした。
    とくに「それ以上」という言葉に引っかかる感覚――過去のうららとの出来事と重なって、ただの恋愛の話ではない重みを帯びているのが印象的です。
    雫が同じ本を「怖くない」と受け取る対比も鮮やかで、二人の感じ方の違いが静かに胸に残りました。

  • 第15話 キスへの応援コメント

    雫に本を選ばせる時間の、あの静かな高揚感がとても丁寧に描かれていて印象に残りました。
    和奏が感じている「うまく言葉にできない温かさ」が、そのまま読者にも伝わってきます。
    そしてラストのキスの衝撃――これまで積み重ねてきた読書体験とは明らかに違う感触が、物語の次の段階を予感させていて、とても興味深いです。

    作者からの返信

    作品のキャプションにあるようにプラトニックなので二人がそういうことをするってことは最後までなく、このあたりが一番刺激的かもです笑

  • 第14話 わからないへの応援コメント

    和奏が「自分っぽくないこと」を肯定的に受け取る姿が、とても前向きで印象的でした。
    一方で、うららとの会話の噛み合わなさや、雫の「わからない」という反応が重なって、どこか切ない空気も漂っていますね。
    特に雫が本を手にしているのに内容を理解できていない様子――その違和感が静かに深まっていくのが、強く心に残りました。

    作者からの返信

    本は読む、でも理解できていなかった…という雫の現時点での状態が本筋に絡んでくる部分だったので感じ取っていただけて嬉しいです!

  • 第13話 ライトノベルへの応援コメント

    読書そのものを「才能」と捉え直すくだりがとても新鮮で、和奏の世界が静かに広がっていく感覚が心地よかったです。
    ライトノベルとの出会いも印象的で、夢中で読み終えた後の高揚感が生き生きと伝わってきました。
    そして「続きがある」と知った瞬間の驚き――物語の楽しみがさらに先へ続いていく、その喜びがとても可愛らしいですね。

  • 第12話 つまらない人間への応援コメント

    雫が初めて見せた笑顔の場面、とてもやわらかくて印象に残りました。
    ぎこちなかった二人の距離が、名前を教え合うだけで少し縮まる――そのささやかな変化がとても愛おしいです。
    一方で「つまらない人間」と自分を評する和奏の視線が切なくて、彼女自身の孤独もまた静かに浮かび上がっていました。

  • 第11話 バカだからへの応援コメント

    雫の「バカだから」という言葉の重さが、想像以上に深く胸に残りました。
    ただの自己評価ではなく、環境から刷り込まれたものだとわかるほどに、その背景が静かに滲んでいて切ないですね。
    そして和奏がふと漏らした「勉強ができても…」という一言――二人の痛みが異なる形で響き合っているのが、とても印象的でした。

    作者からの返信

    二人それぞれ抱えているものがあり、ちょっとだけ共通する点があるのかも…?なシーンでした。読んでいただけて嬉しいです。ありがとうございます!

  • 第10話 小野寺 雫への応援コメント

    転入生として現れた雫の存在が、和奏の世界に静かに波紋を広げていく導入がとても印象的でした。
    うららへの複雑な感情を抱えたまま、雫と向き合う和奏の揺れが繊細で、胸に残ります。
    そして「読めない」という一言――その短さの中に彼女の背景が滲んでいるようで、強く引き込まれました。

  • 小学生時代の記憶が鮮明に立ち上がってきて、和奏の原点にある痛みがひしひしと伝わってきました。
    特に、うららの言葉が表と裏でまったく違う意味を持つ瞬間――その落差があまりにも鋭くて、胸が締め付けられます。
    「百合を読まない」という現在の選択が、この記憶とどこかで繋がっている気がして、静かな余韻が残りました。

    作者からの返信

    そうなんです。現在の和奏の他人との距離の置き方や百合を読まないという意思は、大元の大元の原因はうららの発言です…!
    うららの意図とせずですが、和奏を一回上げて落としていることに気付いていただけて嬉しいです。
    ご感想ありがとうございます!

  • 第8話 本名は一体への応援コメント

    ついに繋がりましたね――あの隣人と、小野寺雫が同一人物だったとは……この瞬間の衝撃、とても鮮やかでした。
    サイン会という華やかな場面と、二人の過去がぶつかる対比が美しく、和奏の動揺がそのまま伝わってきます。
    そして逃げ出すラスト、あの頃の記憶へ引き戻される流れが切なくて、胸がぎゅっと締め付けられました。

    作者からの返信

    板野かもさん

    ♥やご感想ありがとうございます!!
    各話、意識したことが読者さんに伝わるかどうか、どきどきしながら投稿していたのですが、板野さんの感想を拝読してとても感激しています~!
    メインの二人については、実は幼馴染だった…!という自分でも大好物の設定にしてみました。8話以降、どういう関係性だったのか、なぜ疎遠に会ったのか等を書いております。よかったら読んでみてください。
    1つの山場まで読んでいただけてとても嬉しいです。
    ありがとうございました♪

  • 第7話 正体への応援コメント

    ついに正体が明らかになる流れ、見事でした。あの混乱ぶりとプリンターの異変がきれいに繋がって、「なるほど、そういうことか」と腑に落ちる感覚が気持ちいいです。
    売れっ子作家でありながら不器用で慌てがちな彼女のギャップがとても魅力的ですね。
    そして最後の口を塞ぐ仕草――秘密と距離の近さが一気に重なる瞬間で、思わずどきりとしました。

  • 第6話 な、なんで!?への応援コメント

    社会人だったという種明かしにまず驚かされましたが、その後の慌てぶりややり取りが微笑ましく、ぐっと距離が縮まった感じがいいですね。
    コピー用紙とインクのお礼も丁寧で、彼女の人柄がじんわり伝わってきました。
    そして後半、一転してプリンターから未発表の百合小説が出てくる展開――なんと、ここで物語の質感が一気に変わるとは……不思議さと高揚感が混ざって、強く引き込まれました。

  • 和奏の部屋に「初めて他人を入れる」という状況が、とても静かで特別な空気を帯びていて印象的でした。
    不器用ながら一緒に調べて進めていくやり取りには、距離が少しずつ近づいていく温かさがありますね。
    そして「大学生じゃないですよ」という一言――それまでの前提がふっと崩れる感覚が心地よく、ぐっと引き込まれました。

  • 第4話 なんという偶然への応援コメント

    偶然が重なって距離が一気に縮まる展開、とても心地よく読みました。
    落ち着いた印象だった彼女の、少し不器用で慌てがちな一面が見えるのも可愛らしくて魅力的です。
    そして和奏が自然に「貸す」側に回る流れ――さりげない優しさと、関係が動き出す瞬間が丁寧で素敵でした。

  • 本屋での和奏の生き生きとした様子がとても可愛らしく、「本が酸素カプセル」という感覚に強く共感しました。
    その一方で、「百合だけは読まない」と言い切る場面には、過去の出来事の重みが静かに滲んでいて印象的です。
    そして再びあの女性と出会う流れ――偶然が自然に積み重なっていく感じが心地よく、物語が動き出す予感に胸が高鳴りました。

  • 第2話 栗田和奏への応援コメント

    和奏の「好きだけど、これ以上好きにならないようにしている」という内面がとても切なく、人物像がぐっと立ち上がってきました。
    トイレでの会話を聞いてしまう場面は、日常の中の小さな痛みが丁寧に描かれていて印象的です。
    そして最後、あの女性から声をかけられる流れが美しく、静かな日常に波紋が広がる瞬間に心が惹かれました。

  • 第1話 私たちって親友?への応援コメント

    再会の場面に、十年前の記憶が静かに重なっていく構成がとても印象的でした。
    「親友?」という同じ言葉が、過去と現在でまったく違う響きを持って迫ってくるのが胸に刺さります。
    最後に手を取る一文――この小さな行動に込められた決意が美しく、物語の始まりとしてとても惹きつけられました。