白嶺美少女ちゃん〜銀髪サイドテールは愛の鞭〜
まーぼーピーナツ
プロローグ
入学式。それは、新たな出会いが始まる、運命の日・・・。と言いたい所だが、陰キャの俺には出会いも何も無い、単なる日常の様なものだ。だが、こんな俺にも一つだけ良いことがあるとすれば・・・
「よっ、沙希」
「なに、悠一?」
こいつは花宮沙希、幼稚園からずっと一緒にいる幼馴染なのだが、最近、俺に対して滅茶苦茶塩対応なのだ!お兄ちゃん悲しいぞ!※悠一は8月生まれ、沙希は5月生まれ。お兄ちゃんと名乗る資格すら無いのである。
「いやぁ、同じクラスになれてよかったなぁと思って・・・」
「それが何?」
あいも変わらず塩対応である・・・
だが、塩対応だからって仲が悪いとは決めつけられるわけじゃない!・・・ハズ
そうして、俺の高校生活が幕を開けたのであった!
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