才媛の母の教授で教養の才を得るも、父は母の才能に嫉妬し、生まれたヒロイン共々邸の別棟に幽閉していた事から、ヒロインは母から教養ある事を秘匿する様に厳命されながら育ち、学院への入学も叶わず、義妹から無能と思われ、父や義妹の癇に障れば飯抜きの罰を受けるという過酷な境遇から抜け出したい望みが、隣国との終戦を経て友好の証として花嫁交換企画が組まれ、ヒロインが隣国の貴族の元へ嫁ぐ事で、忌まわしい家族と離れウキウキ気分で婚家を訪れるも、教養の才を見せずに過ごすも、学の無いヒロインに夫となる子爵が講師を雇いヒロインに教養を施すと、講師にヒロインの教養の深さが知られ、子爵が講師からの報告を受けると、子爵は彼女の才覚を活かすべく子爵の名代として戦後復興を注ぐ任地を託され、何気な提案が採用されたり、護岸の構造設計の誤りを見抜き講師に認めさせたりと、才覚を発揮され、終いには子爵の後押しもあり大河伯に任命され、自然の異変から豪雨の予兆を感知し、雪解けと併せ大河の氾濫を予想し、事前の告知を大河を接する近隣国へ周知し、来る災害を最小を収まるという展開に感動しました。
何より、その災害へ備え堤防強化を務めるべき大河沿いの領主であるヒロインの実家が予算不足で怠り、堤防が決壊し流れ出た河水が周辺領地や王都まで被害が及びその災害の賠償をヒロインの実家が背負うも払えない状況に、王国として罰しようとする所、ヒロインが父や義妹への、ざまぁ、を行うべく家政として罰を与えたく実家の侯爵を継ぎ、父や義妹に労動刑を宣告する様に、かっこいい、と思ってしまいました。