結構な非道を行った国と国民が胸糞ではあるが、彼らも彼らでバカではないのが良かった。勇者達があの道を選ばなかったら宰相の描いた通りになっていた可能性が高く、どんでん返しを引き起こした勇者達スゲーという感想。ざまぁも壮大でストーリーとしては悲劇なのに、勇者達の心情が軽やかというかコミカルで面白かった。読ませていただいてありがとうございました。
ざまぁタイプの作品ではあるが、着地点をどこに持っていくかが問題で復習としての観点としてはどこまでも残酷に進むことはそれほど難しくはないが、そこは人が読むものとしての限界と落としどころの問題があるなかで、この作品のエピローグあたりが幅広い層に受ける落としどころなのかなと。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(109文字)