卒業して、これから私は
前の文章を読んでくれてありがとう。ここからは、私が卒業した後の話だ。
卒業した後に打ち上げをしようそのような話をするグループLI〇Eに勝手に入れられた。グループに勝手に入れられることは今までも数回あったので抵抗はないが、一言声をかけてもらいたいものだ。そこで打ち上げ場所を決めるときに誰も話していないので、私は「カラオケがいいのではないかと」意見を出した、なぜ一番最初に意見を出したのか、それはグループに参加しているほとんどが人任せというのを知っていたため、このままグループで何も話さなかったら、打ち上げの前日で泣きながら決め、ケンカが始まり中止となる。夏休みの宿題現象が起こるためだ、そのため最初に意見を出しすぐに決めたかったが、言い出しっぺが電子機器の制限をかけられているためもうグループ内では「カラオケで決まり!」といったものだったが、ある行く人Tさんがこんなこと言った「俺はカラオケ苦手だから、カラオケじゃないほうがいい」”うん、知らねぇよ”と心の中で叫びつつ、「いや、別にカラオケは歌う場だけではなく、ある程度防音されているので会話などもできるだろ?特に大人数(行く人数は12人)なので、飲食店などにしたら予約とかで大変だから」と無理くりに押し通そうとしたが、言い出しっぺのNさんもいやらしく同じ意見を出しても「いやでも、俺はカラオケいやだから」と一点張りをされてしまい、どうしようもできぬ状況だった。
そして、グループで通話をしているときにNさんが「じゃあ、もう焼肉でよくね?」と言った、私の話を聞いていなかったのかと10000㏈の声で言いたいところだったが抑えている時に、カラオケ賛成のKさんが「いや、俺金銭面の問題で焼肉無理かも、カラオケなら学割きいて大体600円程度だから行ける」と言った、そう私たちの年齢は中学生、学割がきくそのためカラオケのほうがいいというのを言ってくれたが
そのNさんは「いやなら、行かなければいいじゃん」 うん、こっちの”セリフ”な
と拡声器越しに言いたかったがKさんが「いや、そういう話じゃなくない?」と最初は落ち着いていたが、Nさんがかなりな態度を取っていたため堪忍袋の緒が切れ、少しケンカになってしまった。 ここまでで、みんなの言いたいことを代弁する
”変なケンカしてる暇あったら、はよ計画進めろや。あと3日やぞ”と。
少しケンカになってしまったので、二人を別々でなだめ、結局は近くのイオンに行くことになった。 それも何とか無事に終わらせられたが、もう一生12人でイオン行きたかないと思った、指示が通らないキツさがある。
ここまでを読んで、「なんでお前は、主宰でもないのにあれやこれやしてるんだ?ただついていけばいいだろう」そう思うだろう、なぜか、それは。
「みんなやらないから」だ、私は小中学生は生徒会役員だったわけじゃない。
あのグループのみんなが何も行動せず、先ほど述べた通りめちゃくちゃなことになる、そのため自然と班長のようになっていたのだ。 よい言い方をすれば「責任感がある」だが、私は「誰もやらないから、やってるだけ」
この話のキャッチコピーである「優しんじゃない、トラブルになりたくないだけ」というのはこういう意味だ。私はよく優しいと呼ばれるが「優しいのではなく、相手を怒らせない、不快にさせない行動をしてるだけ」それは世間一般で言えば”優しい”なのかもしれないが、顔色を窺って生活をしている節もあるので何とも言えない。
と、少し暗い話をしたが、もちろん別の友達に一緒に遊ばないかと誘われ、ボーリングやカラオケを楽しんだ。参加者の大半が女子ということもあり、あっさりと決まったがな。
ここまで読んでどう思っていただいても構わない。「こいつ自分勝手だな」「文章書くの下手だな」「黒歴史になるな」そう思っても仕方がない、私は暇つぶしでこれを書いているだけだから、書いてて自分を見直すこともできたのでいい結果ではあると思う。 これからどんな友達ができるかわかない、将来は鉄道運転士になりたいがなれるかもわからない、だがこの3年間、広げれは15年間の人生で学んだこと、経験したことは無駄にならないと思う。 この話を見つけて、見て、応援をしてくれたことをとても感謝する。 私の人生はこれからなのだから。
ここまで見てくれてありがとう。小説が好きでこういった文章を書いてみたかっただけなので、「ただの若者がなんか言ってる」と思ってもらってもいい。
最後に私の好きな言葉を書いて終わる「禍福は糾える縄の如し」
ありがとう。
私が学んだこと 一般化 @Gumma
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。私が学んだことの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
近況ノート
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます