禁煙成功への道【完結】

私は、セブンスター14ｍｇを1日1箱吸っていました。

8年間吸っていました。

そのセブンスターと灰皿、ライターを目の前にしたままで、3日目で禁煙成功だと確信しました。

あれから２年半経ちました。

「たばこを吸う意味がないと悟る」

答えはその一言につきます。

これを心から思えれば、禁煙成功です。

たばこを吸いたいというのは言うなれば欲求の一つです。

人間には生きていくために必要な3大欲求があります。

食欲、睡眠欲、性欲です。

どれかひとつでも欠けたら、人類は滅びます。

それくらい重要なものなのです。

タバコを吸うことが、生命維持に必要ではないのにも関わらず、欲しているということは、どういうことでしょうか。

おかしいことです。

脳がただ単にタバコに洗脳されただけです。

時間つぶしやストレス発散にいい効果をもたらすというのであれば、完璧にたばこに洗脳されています。

脳は馬鹿になったんです。

正常に戻してあげましょう。

たばこなんか吸う意味がないんですよ。

注意することはニコチンの血中に残る時間は3日間と言われています。

ですから、この3日間だけは我慢になります。

もし4日目以降も我慢しているようなら、発想の転換がまだできてないと思ってください。

いろいろな本が出ていたり、ネットで出回っていたり、禁煙にはとても多くの情報量があります。

しかし答えは本当に簡単なのです。

「タバコは吸う意味がないと悟る」

この14文字が全てです。