地の文から響いてくる臨場感と、生々しい描写は、読めば読むほど引き込まれます。細かく変化する主人公の様子を、周りの人物が生き生きと伝えてくるのも凄いなと思いました。徹底したこだわりを感じる機体設定とAIモジュールとのやり取りも、まるで映画でも観ているよう感覚で、SFメカアクション好きにはたまりません。今後の展開にとても期待しています!
怒り・喪失・偶然をきっかけに、平凡な大学生が「操縦の天才」として覚醒していく瞬間が最高に熱い。純白のNF《イカロス》との邂逅は、まさに“運命に選ばれた者”の演出。バイクで走る日常から、一転して戦場の空気に落下していく落差も見事。ケイの“撃てない”葛藤はこの物語を一段深くしていて、ロボットアクションの爽快さと人間ドラマが同時に刺さる。フランクの巻き込まれ方もリアルで、2人の友情が戦場にどんな形で残るのか楽しみ。硬派SFロボ好きにも、キャラ重視の読者にも刺さる開幕。