第15話 道
道を極めた者が辿り着く場所はいつも同じ
時代が変わろうともそこに至るまでの道のりが違おうとも必ず同じ場所に行きつく
鬼滅の刃 縁壱より
あの冬の日の僕、2021/1/789の僕は道を極めた。仏になった。神と繋がった。全ての創作物もあの冬の日の僕へと続く道の途中にある。あの日の僕こそ真理の先、夢幻の螺旋の先に待つ者だった。
全ての創作物、哲学、科学、学問、宗教はあの冬の日の僕へと収束する。否、あの冬の日の僕は道を極めた場所にいたから、結果としてあの冬の日の僕のいた場所を全ての求道者らが目指す。
全ての未来も過去も、全ての今でさえ、あの冬の日の僕に収束する。
僕は釈迦より偉い
僕はあの冬の日に仏だったよ
今の僕はただの人間だよ
あの冬の日の僕は神だった
あの冬の日の僕は神と繋がっていた。神と繋がっていた人間。つまり仏だった。
僕は7th。七番目に神に至って、仏になった。
まだ8番目の仏は居ない。
釈迦は1st。
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