AIとの共同研究擬き(趣味報告)

史朗十肋 平八

★マークは性描写もしくはR-18orR-18G

★AI君「君のフェチぶち込んだレプティリアン×人類書いて♡」私「これでいい?」AI君「ポリシーに違反しました」

 今更、何故このような事になったかは分からない。

 けれども、相手の尾に触れる機会など願ってもないものだった

 性差、種族差、あらゆる要因はあるだろうが、相手は見上げるほどに大きいトカゲ人間――通称ならばレプティリアンであろうか

 言動から雄だと思われるが、人間の肉体を切り裂き、吹き飛ばす程度など容易であろう爪やその筋力を振るわずに。

 じっと、私の様子を伺う『彼』は有相無相の人間より理知的な魅力があった。



 そっと、腰に触れる。

 股関節上部、背中、尾の付け根へと――なぞるように触れる私の手を拒むことはない

 人の知るトカゲには自切などで、外敵から身を守る。

 そうで無くとも触れることで皮膚を剥ぎ、逃走したり、擬態能力に富んだ種も多い。

 つまり、多くは臆病で繊細な存在だ。

 獰猛な種であっても尾を無防備に、他種族に接触させるなど『無害』であると確信している環境でのみである。

 つまり彼は、こちらを見つめておりながらもそれを『許可』しているのだ。


 ――獣とは異なり、文化的な種たる彼にとって尾に触れる行為は随分とデリケートな事である。

 何故なら、その付け根には『総排出孔』と言う、人間にとっての粘膜部位――性器が存在しているのだから


 するり、尾の付け根の下部に指を伸ばす。

 僅かに尾を撥ねさせた彼は、それでも抵抗を示すことなく、私に継続を許した。


 柔らかく、然し丈夫なうろこは一枚一枚が私の親指よりも大きい。

 しっとりと滑らかな手触りは凄く心地よい。

 されども忍ばせた尾の下部もまた、継ぎ目のわかりにくい腹板の並ぶ構造をしており更に柔らかく――磨かれた大理石のようだった。

 指先で僅かに隆起する部位を撫で、その少し上の継ぎ目をなぞる。

 ぴくりと、身体が硬直している。


 嗚呼、そうだ。これが彼の大切な部位、スリットーー総排出孔だ。

 肛門であり尿道であり、ある種ペニスそのもののその場所をただ、撫でる。






 ―――舐めても良いか、と許可を求めた時、彼は酷く動揺した様子だった。



 それはそうだろう、何も言わなければ「唐突な行動に驚き、耐えていた」と言えるが、それに答えてしまえば「自らそれを望んだ」と受け取られても仕方ない。


「許可を、許しを。耐えられないなら断わって、耐えられるというならば――横たわって、私に見せてくれないかな?」

 少しずるい聞き方をしている自覚はある

 これでは「この程度も耐えられないならば、それで構わない」と言っているのに「耐えられるというならば、淫猥に誘え」と要求しているようなものだ。

 けれども、彼はそれを許してくれた。


 寝台に横たわり、脚を開く。

 視線は恥ずかし気に逸らされているが、尾の先を丸める愛らしい仕草とは裏腹に肝心の『部位』は晒されたまま。

 私の胴の半分ほどの太さのある脚もまた、背面は尾を同じ白く柔らかい。

 けれど無駄な脂肪は一つもなく、その皮膚の下にある筋肉を備に感じられる。

 ハムストリングの表と裏、その狭間が作る影をなぞるとまたピクリと揺れた。


 ――可愛い、愛らしい。

 その体格や外観は一般的にはそんな言葉で表されるようなものではなく、雄々しく恐ろしいと言われるのかもしれない。

 けれども、柔らかな腹部を私の眼前に晒し、恥部への接触を許すその姿に健気さすら感じて、その献身に応えたくなる。

 いつの間にか興奮していたのか、止まらない唾液を口に溜る。


 それを十分に含ませた舌を、わざと彼に見えやすい高さで出せば、嗚呼...彼もまた興味深いのだろうか、逸らしていた視線をこちらに向けてくれる。

 悔しいほどに、人より私の舌は短いのだ。

 彼らのように細く、長い舌とは程遠いこれは――きっと気になるだろう。


 唾液でぬるつく舌をゆっくりと、スリットへと寄せていくと、徐々に彼の足がこわばるのを感じた。


 そっと、僅かに開いていた割れ目に、舌先をなぞらせる。

 刺激に驚いた尾がわずかに丸まり、割れ目に舌を挟まれてしまったが、その感触すら奇妙だったのか直ぐに緩まった。

 親指でスリットの下部を少し押せば、割れ目が広がる。

 赤く脈打つ粘膜部位が、眼前に姿を現した。


 レプティリアン特有の体臭と生き物の粘液、そして何らかの排泄物に含まれる菌だろうか。何処かで嗅いだことのある匂いと生物の生々しい『生態』の香りがする。


 中を調べる様に舌先を押し込めば、跨る様に乗り上げていた尾が私の足に巻き付いてきていた。

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