圧倒的な満足感というか、幸福感というか。
主人公の高橋くんは、高嶺の花だった桐花さんと付き合えることになる。
有名な戦国武将・立花宗茂の子孫であり、完璧美少女である桐花さん。戦国の姫のような凛々しさを持ち、所作にも隙がない。
そんな彼女が自分に振り向いてくれ、思いっきり「乙女」な顔をいっぱい見せてくれるという。
恋愛に関して「欲しい物」がひたすら凝縮されているようなクオリティ。
普段はキリっとして一分の隙もなく、自分自身にも厳しさを持っているような女性。そんな女性がひたすらデレる時はデレてくれる。
周りからは色々と完璧そうに見られているけど、「中身は普通の女の子」な側面を出してくれて、滅茶苦茶自分を好きになってくれる。
こういうのあったらいいなあ、としみじみ感じさせられるシチュでした。
理想の青春を満喫することができる、「とある幸せな一幕」をしっかり堪能できる作品です。