バナナからりんご
僕はいつもバナナを食べている。
毎日朝に食べるバナナは美味しい。
僕は今,サッカー部に所属している。
高校生である。
朝食を食べた後、学校に向かった。
すると、登校中に友達にあった。
「おう、ひなた」僕がいった。
「おう、ふみや」早いじゃん。
「今日はサッカーの練習あったっけ」僕がいった。
「もちろんあるよ。」ひなたが答えた。
僕たちは2人で一緒に歩いて校門に着いた。
「そういえば、こないだおばあちゃんからりんごが大量に届いたんだよな」ひなたが言った。
「え、まじで、りんごそんなに届いたら大変じゃん」僕がいった。
「じゃあ、分けてあげるから部活の帰りおれんちによっていってよ。」ひなたが言った。
「了解」僕は答えた。
教室につき、仲のいい友達と喋った後
ホームルームが始まりそこからの
授業は長かった。
そして、部活動が始まる。
サッカーで、僕はミッドフィルダーである。
中盤に位置するポジションで
周りを見ないといけないポジションでもある。
試合形式の練習で、いくらかボールがつっかえて
僕は先輩に怒られた。
ひなたも同じサッカー部に所属しており、
ひなたは、オフェンダーである。
攻撃するポジションというわけである。
練習が終わり、
僕はひなたと一緒に帰って
ひなたの家に寄った。
ひなたが家の中から箱を持ってきて、
僕にりんごがたくさん入っている箱を渡してきた。
30個ぐらい入っているりんごに僕は食べ切れるかなと思った。
ひなたと別れて、僕はりんごが入った箱を持って
自宅に向かう。
重かったので運ぶのは大変だったが
そこは、運動部で鍛えた体が役に立った。
家に帰って、僕はりんごの箱を台所まで
持って行った。
そして、箱からりんごを取り出し
冷蔵庫に入れる
大量にあるので、
最後の5個が入らなかったので
僕はしょうがなく残ったりんご5個を
食べた。
次の日、僕の朝食は、りんごを食べた。
バナナが食べたかったが、りんごが後45個もあるので、食べ切らないといけないと思い食べた。
また、次の日の朝食もりんごを食べた。
新鮮なりんごなので、美味しい。
バナナをいつも食べていたのでりんごも
悪くはないなと思った。
10日後の朝食もりんごをたべた。
りんごが届いてから、現在まで
りんごを継続して食べている。
りんごがものすごく美味しいことに
最近気づいた。
まだ、冷蔵庫にりんごは20個残っている。
さらに、15日後ついに
冷蔵庫に入ってあるりんごがなくなった。
朝食は、最後のりんごを
堪能して食べて、もう、りんごとは、おさらばなんだなと思った。
そして、次の日、冷蔵庫に
りんごが入ってあった。
これは,昨日部活の帰りに買ってしまったりんごである。
僕は、毎日バナナを食べていたけど
たった一度、友人から送られてきたりんごの山に
のまれて、りんご好きになってしまったのだった。
太陽がブラックホールに吸い込まれる時 短編小説集 Taku @Taku777701
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