とても面白く、序盤は思わず泣いてしまいました。
寝床にいる母を何度も呼ぶシーンや絶望の淵にいるエドワードがリアルで、心苦しくなります。
そんな中、謎の男と出会ったエドワードは自分の気持ちと向き合い、少しずつ生きる意味を前向きに考えていくようになっていくのですが、その様子が健気で胸を打ちます。
本当に幸せになってほしいです。
そして男との交流により2人の関係がどう変わっていくのかとても気になります。
19世紀のイギリスの背景や治安、当時の庶民の生活の描写がわかりやすく、本当にその場にいるような感覚に陥ります。
これからの展開がとても楽しみです。
素敵な作品を読ませていただき、本当にありがとうございました。