あとがき
第14話
移動先でも苦しんでいないことを親切な方々もたくさんいらっしゃるこの社会に住む一員として切に願います。
fin.
あとがき2
お金って何だろう。
例えば、欲しいモノがあって、それを得るために働いて、労働の対価としてお金を得て、この円滑な交換道具と欲しいモノと換えていただく。
欲しいモノを得るために仕事をした。
でも、お金が幅を利かせ過ぎると欲しいモノを得るためでなく、とりあえず、何でも交換できるお金を得るために、あっさり、とりあえずということも忘れ、お金のために働いているのだろうか。
値段って何だろう。
例えば、モノの値段は最終的な保有者が決めるものだと思う。いくら出しても構わないとう買い手がいた場合、仲介者の数が増える程、最終価格は高くなる傾向にあるだろう。仲介してくれて有難うの気持ちが値段にのっているのだ。実際、仲介者はより良い持ち主や手放さざる状況に陥った売り手の双方の役に立っていることだろう。
だが、というか皆様もお気付きであろうが投機目的の仲介が混じっている。投機目的そのものは手段として納得出来るので、否定する気はありません。
でも、時々よりやや頻繁に思うのです、純粋な投機目的で釣り上がってしまった金額分、例えば、とても困っている方々の手助けや新しい科学技術の予算などへ寄付された方がお金が活かされるのではないかと。
だからというワケでもないですが
お金がない社会・歴史・世界ってどんな感じだろう、便利な交換道具がなくても成り立つ仕組みって、どんな感じだろうを考えてみようっと。
ない頭を絞って、とりあえず書いてみた次第。
でも、お金、欲しいです。
分与主義社会に来た私 山小ノ隹 @nuneno
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