憎悪
溜不飲
憎悪
私はどうせ代わりなのだ、代わりとして生きていき誰かの2番目3番目はたまた4、5、6と誰かの代わりとして生きていくのだ
都合よく使われて、好きな時に捨てられる私はそんな人間だ、だが、私は捨てられてその後頼られる度に自分を素晴らしい1番の物と錯覚し喜んでしまう。
都合良く自分を使ってくるくせに私より上の物が来たらすぐに私に話もせずにそっちの方に行くのが腹立たしいとともに、それでも最初に頼られ、あてにされ、喜んで尻尾を振ってしまう自分が情けなく、苛立ちを覚える
おかしい、そのような感情を嫉妬と表現してよいのだろうか、嫉妬の安易な一言で済ませてよいのだろうか?羨ましい、恨めしい、苛立ち、憎しみ
憎悪 溜不飲 @okiiniiri
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