カシスソーダ ~貴方は魅力的~ Ⅱ

雅愛薇

表紙

裏の世界で生きていくには



常識は通用しない。




「レオはどうする?」




匠は優しくレオの頭を撫でた。





『…私やる。やられっぱなしじゃ




つまらないもの。』




レオは絶対零度の笑みを浮かべた。




「良い女だ。」




貴方が優しく微笑んでくれるなら



地獄でも暗闇でも




どこまでも貴方に付いていく

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