人間が抱く壮大な理想を物語で解決へと導いている偉作

2章の18まで読ませていただきました!
この作品は「科学と魔法の関連性」について話されています。
現代社会でも、占いや予言のように科学ととてもかけ離れた話題が一部で盛り上がっていますが、それらは科学的な根拠が一切ないため正直「詐欺」と言われてもおかしくない内容だと感じています。しかし、それが詐欺と言われず世の中に存在し続けている理由は「一部の人々がそれを本気で臨んでいるから」ではないでしょうか?
もしかすると、現代社会に存在する占いや予言にも「人が説明できないくらい複雑な科学が関連している」と考えるととても魅力的に感じませんか?

この作品では、壮大なフィクションが科学と関連しあうことでまるでノンフィクションのように語られているとても面白い作品です!
ぜひ純粋な心でご覧ください!