倒されない魔王
鮭酒
倒せない魔王
〜魔王城〜
「遂に追い詰めたぞ魔王‼︎ 」
「くっ、この我が勇者なんぞにやられるとは」
「さあ、とどめだ‼︎ 」
「待て勇者!」
「なんだ‼︎ 」
「勇者よ、本当に我を倒してよいのか」
「何を言っている、貴様は100年前9つの国から、一夜にし人々を消し去った、極悪非道の魔王だろ‼︎ 倒さない理由などない‼︎ 」
「じゃがのぉ勇者、我を倒すと、多くの人々が苦しむぞ」
「何を言っている‼︎ 」
「我が昔消し去った奴らは、空間魔法内に保存しておってのぉ、我が倒れると..」
「その人達が死ぬとでも言うのか‼︎ この外d」
「いいや、違うぞ勇者、 全員生きて出てくるのじゃ、9つの国の住民が」
「それがどうした‼︎ 」
「勇者よ、今はもう当時の国があった場所は、もう別のものが暮らしておるじゃろ、解放された奴らからしたら住み場も財産もないなかで、未知のところに急にほっぽり出されることになるじゃろ、不幸になることは間違いないのではないか?」
「そうだが‼︎貴様を生かしておいてもなにm」
「じゃがそこでじゃ勇者! 我を生かせば、人々は我の創った空間で不幸を感じることなく生かすことができるのじゃよ」
「っ、だが‼︎ それでは永遠に人々は捕まったままではないか‼︎」
「そうじゃのぉ、では我を倒すか?」
「それでは人々が不幸になるではないか‼︎ 」
「勇者、お主面倒なやつじゃな」
「うるさいぞ魔王‼︎ 貴様も倒されたくなければ良い案を出せ‼︎」
「じゃあ我を封印しとけば良いじゃろ、その後勇者は一回国に帰り、9の国の全員を受け入れられるように改革でもすればよいじゃろ」
「そんなことできるか‼︎ どれだけの人数がいると思っt」
「まさか! 出来ぬとでも言うのか勇者ともあろうものが」
「なんだと‼︎ 」
「まあ勇者と言えど所詮人じゃからのぉ」
「なんだと貴様叩き切るぞ‼︎ 」
「プッできんじゃろ(笑)我を倒したら出てきちゃうぞ、切れるもんなら切ってみよ(笑)」
「がああぁぁああああああ‼︎ 良いさやってやるよ‼︎ すぐに貴様を封印して国に戻り、万全に受け入れられるようにした後叩き切ってやるよ‼︎ 」
「クックック、では我は勇者が戻ってくる前に封印を破壊し逃げてやろう」
「はぁああ‼︎貴様なんかが俺の封印を破れるわけないだろ」
「それにお前が破る前に俺が受け入れられるようにしてやる‼︎ 」
「時間は有限じゃよ、早く封印して国に戻るといいぞ」
「言われなくともわかってる」
ガチャン ガチャン ガチャン
「ここで少し間待っていろ‼︎すぐに戻ってきてやる」
タッタッタタタ
バキンッ ゴキ ゴキッ
タッ
「はぁ〜弱い振りをするのも疲れるのぉ、この程度の封印で我を捕まえておこう等、片腹痛い、」
「あぁ、あのよう言葉を聞いたのは何度目じゃったかのぉ」
「戻ってきた者は誰一人おらぬ」
「さあ、奴は帰ってきてくれるかのぉ楽しみじゃ」
〜終わり〜
倒されない魔王 鮭酒 @sakesyu
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