青空に光る

なめこ

表紙

初めて出来た彼氏は

14歳という若さでこの世を去った。



悲しみを乗り越える事が出来ず

彼のもとに行こうとすると



突然背後から声がした。



『なんでここにいるんだ俺。』



振り向くと

あの時のままの彼がいた。



『私死んだの?』



『やっぱ死のうとした?』




私の幸せを願う彼。


私はずっとこのままでもいいのに。


おばけの彼との生活は

甘くて切なくて




2020.11.6完結しました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る