Ｐ天下無双の傾き者®️の紹介

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┃　　　　　┃ ┃ 図2┃

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┃　　図１　┃ ┗━━┛

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┃　　　　　┃ ┃図３┃

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　Ｐ天下無双の傾き者®️は、e※1同名機種のスペック違いだ。図柄当たり確率399分の1のe機と違い、199のライトミドル※2。ST※3継続確率は変わらないが右打ち時の出玉が少ない。とはいえ、憧れのLT（ラッキートリガー）（両機種ともにMAX獲得時の25%で獲得）に入ってしまえばニブイチでMAX出玉（Lは1500、Ｐは1000発）上乗せ、これがループするというのだから爆発力は侮れない。

　大当たりに期待の持てる三大注目演出※4のひとつ、「”不運（ハードラック）”と踊（ダンス）”っちまった」演出は、通常の吹き出し演出とほぼ区別がつかず、「なんだよ違和感演出かよ！」とホールに歓びの声がこだまする筈。「特攻（ぶっこ）んでくンでよろしくゥ！！」

　また違和感といえば、当機種は大当たり濃厚のレインボー🌈柄に加えて、カラフル柄🏳️‍🌈も搭載。こちらは信頼度にはまったく関係ないため、見極めを怠るな！

　なお皆さんも良く知る某機種のキセル演出は当機種には搭載されてない。しかしこちらには布団演出がある。演出終了時の暗転、通常は「拙達の戦いはここからだ」とボイスが入るのだが、続けて「明日勝つために　寝るぞー！」と声が続けば復活大当たり確定。

　レインボー枠とともに主要キャラが布団へ飛び込む一枚絵をバックに、皆さんあこがれの全回転演出へと発展する。ただし、カラフル枠だとノーラッシュ確定なので、違和感に目敏い諸兄は、あえてうすらぼんやりと画面を眺めることをオススメ。

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┃　　　　　　図４　　　　　　　┃

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　　　　　　（キャプション）

　ただの復活演出やんけ、というのはNO。これがライターのつらいところね。

　待望の「天下無双の傾き者®️」はＰ機e機ともに2025年4月1日登場——！※5

※1 CRの後継機として出たＰ機は元々射幸性を抑えるために出た台だったが、普通図柄抽選を活用しつつ丸飲みポケットを活かしたST機として速度と爆発力を備えた存在へ生まれ変わった。eはそのスマートぱちんこ（玉循環機構を持った機種。本来であればメンテフリーの封入式ぱちんことなるはずだった）版。

なお『呪術廻戦』の「CR私鉄純情列車」のように「CR」だけでぱちんこだと分かるような時代は、もう来ないであろう。敢えて「P私鉄〜」にしなかった作者の見識と、リアルな事実を書くばかりが能ではないということを我々創作者は肝に銘じたいものである。

※2 319をハイミドル、199をライトミドルとするのはかつての名残り。自主規制が入ってからは全然ミドルでもなんでもなかった。が、最近は図柄当たり399などが出てきてMAX機、フルスペック相当な台が出始めている。時代は巡る。

※3 STとはスペシャルタイムの略。決められた回数まで大当たり高確率状態が継続する。そのため実質継続確率などというおぽんちな状態になっている。

※4 三大、四大演出などと謳う機種が多いが、魚群やレイ背景など、自然と認知されてきた演出以外は大抵忘れ去られる。なお、この機種の場合のあとふたつの演出については、妖精🧚が出てきて「なんでもな〜い」といえば激アツ、それから中華風の女の子が「チャンスは本当にチャンスなんだから」といったら胸アツである。

※5 パチンコ回胴（スロット）ともに県ごとに認可を受けるため、この手の記事で発売日を明記することはマレ。そのためこれはライターの手遊（すさ）び、ひまなつり（暇な釣り）であろうと思われる。ただし筐体の画像やリール配列などきちんとしているため、どこぞの大手メーカーのエイプリルフール用記事が流出（リーク）した可能性も疑われる。なんにせよ、益体もない記事である。

　（あの夢を見たのは、これで9回目だった。）