第22話

そう言った瞬間、ものすごい後悔があたしを襲う。



あ、しまったっ!

あたし、湊汰に変態って…



「へぇー、変態ねぇ?」



「いや、それは…違って…ハハハッ…お、お風呂でも入ってこようかな?」



なんて、ごまかしてみたものの…



「ちょっと、待てよ。」



「うゎっ!」



おもいっきりソファーへと逆戻りしてしまった。



「俺に変態なんて言っといて、逃げるなんていい度胸してんな?」



「……ごめんなさい。」



「悪いと思ってるんならそうだな…お前からキスしろよ?」



「えっ?」



「お腹の中に赤ちゃんがいるからできないだろ?だから今回はキスで許してやるよ。」



「そ、そんな…」



「許してほしかったら早くしろよ。」



「……」



「ほら、早く。」

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