2025年3月前半から、一ヶ月弱。らんどからカクヨムに引っ越した作品は10作品です。

　せっかくなので、古い作品順に並べてみます。

※一覧は飛ばしても大丈夫です

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タイトル

①長さ ②ジャンル ③公開日(完結日)

Again Next Time

①短編（約10,000字）全6ページ

②恋愛（高校生）

③2009/08/30

指定席

①短編（約17,000字）全4ページ

②恋愛（大学生）

③2009/11/01

magic mirror

①短編（約7,000字）全1ページ

②恋愛（社会人）

③2010/01/31

-0.7等級のリズム

①短編（約22,000字）全20ページ

②人間ドラマ・青春（大学生）

③2010/05/23

上映前の内緒事

①短編（約8,000字）全1ページ

②恋愛（社会人）

③2010/06/17

遊ばれてもいい 彼になら

①短編（約10,000字）全3ページ

②恋愛（大学生）

③2010/12/21

白いキャンバス

①短編（約5,000字）全4ページ

②恋愛（大学生）

③2011/04/18

彼と彼女のオセロゲーム

①短編（約21,000字）全17ページ

②恋愛（大学生）

③2011/06/25

惑星は恋をしている

①中編（約37,000字）全22ページ

②恋愛（大学生）

③2013/07/21

神鳥の王国 〜赤い呪いと運命のつがい〜

①長編（約13万字）全70ページ

②ファンタジー

③2021/09/29

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※作品一覧ここまで

　らんどから引っ越したのは2009年から2011年の作品がほとんど。

　実は、途中でらんど以外の別サイトで書くようになり、一部の作品は既にらんどから移したりもしています。なので、2011年以降の作品が少ない理由は、書くのをやめたとかではなく、らんどに置いてないだけです。

（2013年の作品の『惑星は〜』は『指定先』と繋がっているので、らんどに掲載）

　2021年にらんどに復活してるのは、魔法のiらんど大賞というコンテストがあってそれに応募するためでした。転生モノではない普通のファンタジーってなかなかコンテストがなくて。

　コンテストのために珍しくプロットも作って毎日必死で書いて。当時が懐かしいです。

　カクヨムもファンタジーは強いようなので、また書けそうならファンタジーも書きたいなぁと思ったり（でもファンタジーって体力が必要なので書けるかな……とも思う）

　今回、引っ越すにあたって、なるべくカクヨムで読みやすいようにエピソード区切りにしようと心がけて編集したのですが、なかなか難しいものですね。

　結構最後のほうにカクヨムに載せた『上映前の内緒事』（約8,000字）を全1ページにしたら割としっくりきて、1万字くらいまでの短編は1ページにしてもよかったかなと後から思いました。

　なので『magic mirror』は公開後に修正して1ページに変えています。

　慣れてきたからわかることもあるんだなぁと思いました。

　ちなみに、作品のジャンルを「魔法のiらんど」にすると、カクヨムのランキングやおすすめのところには掲載されません。「魔法のiらんど」のページにしか出ないんです。だからおそらく注目もされにくいと思います。

（棲み分けは必要なことだと思うので、ここは全然不満とかではありません）

　長編ファンタジーだけは比較的最近の作品で、リメイクして他サイトに掲載することも考えていたので、カクヨムでも誰かに読まれたらいいなと思って、オリジナル小説の異世界ファンタジーで登録しました。

　ただ、他の作品はだいぶ古いもので、時代を感じる作品でもあるので、「魔法のiらんど」ジャンルで登録して、ひっそりと公開しています。

　しかし、完全にらんど作品だけでまとまっているのなら、ページ分けなどをカクヨム風に編集しなくてもよかったのでは？逆に浮く？と後から少し思いました。

　まぁ、読みにくいわけではないはずなのでそこは大丈夫かな。

　ほぼ引っ越しも完了したので、せっかくなら一作くらい新作を……と思って、『魔法のiらんど25年間の感謝を込めて〜』のショートストーリーコンテスト用に作品を作りました。

　いくつかテーマが選択できる中で「またね、大好き」のテーマを選んで、『結婚式の朝』という作品を公開しています。

　胸焼けがしそうな甘酸っぱい恋愛モノ（過去の作品）を編集し続けていたこともあって、「またね、大好き」のテーマなのに、幸せそうな話がまるで思い浮かびませんでした。というか、もう全然甘酸っぱくない話を書きたかった！！

　お世話になったらんどへの感謝の作品なら、すっごい幸せな恋愛モノを捧げるべきなのですが……、もう編集だけでお腹いっぱいで。

　昔の作品と向き合うのは体力が必要で。なんというか、若さというか青さというか。今は書けない文章だから興味深くはありましたが。でも本当、体力削られました。

　なので新作は肩の力を抜いて書けた気がします。約2,000字のショートストーリーですし（文字数ギリギリだけど！）

　良かったら読んでみてください。甘くもないし幸せでもないけど。そしてジャンルが難しかったから「魔法のiらんど」にしています。らんどのために書いたから、そこでいいかなと。

　胸焼けしていて、別作品に取り掛かれなかったけど、この短編を書いてリフレッシュできたので、また戻れそうです。

　カクヨムでこの先、何か更新するかはまだ未定ですが、もし更新したらよろしくお願いします。