20話からエピローグ前の29話まで、ほぼ毎話泣かされてしまった。ここまで泣いた作品は今までになくて、「えなんで、もう無理……」って思ってたけど、最初のエピローグで一気に涙が引っ込んでしまった。その温度差に少し戸惑ったけれど、本当に素晴らしい作品だったと思う。
とても切なくて、残酷で……もしかしたらこのままバッドエンドで終わってしまうのではないかと不安になるほどだった。
狼少女を救えるのは、きっと嘘吐き少女だけだった。
そして、嘘吐き少女を救えるのもまた、きっと狼少女だけだった。
そこにはちゃんとした理由があって、「きっとそれしかない」と思えるほどの必然性があった。その点がとても良かった。
そして、今もエピローグに感情が追いつかなくて感情の行き場を失っている。さきまで泣いてたのに。
追記:こんなに泣いたのは、心情の描写がとても細やかで繊細で、強く感情移入できたからだと思う。つまり、本当に良かったです。ぜひ読んでください。