◇への応援コメント
とても興味深く読ませていただきました。
九相図は有名ですけど、死後九日間の図ではありません。特に死体を土中に埋めると、腐敗の進行が遅れますし、動物や虫に食べられにくくなりますから、白骨化するのにより時間を要します。
白骨化しても現代ならDNA鑑定で身元を調べることができます。身元がわかればその関係者が調べられ、やがて主人公の犯行は暴かれたことでしょう。
しかしなぜ主人公は九相図の夢を見たのでしょうか。そして掘り返しにいく当夜に警察に通報したのは誰なのでしょうか?
殺された恋人の怨念?それとも主人公の行動(何かを埋めに行ったところから、罪悪感から掘り返しに行くところまで)をずっと監視していた人がいたのでしょうか?
前者はホラーですが、後者でも怖い気がしますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
仰る通り人体が一日ずつ九相図のようになることはないので、主人公が夢に見たのは人を殺した後ろめたさからなのでしょう。生きた人間に監視されていたとしたら別の意味で怖いですね……。
◇への応援コメント
お題と九相図をうまく無駄なく使った良作と感じました。
「あいつは死後、九相図のような無惨な姿になることを拒んだのだろうか」というのがいいですね。
作者からの返信
コメント&レビューありがとうございます!
書き出し指定は制約が多いため話を考えるのは大変でしたが、うまくマッチした題材を見つけられてよかったです。
九相図には小野小町を描いたものもあるようで、小町のような美人でも死ねばああなると説いたのだとか。誰だって嫌ですよね……。