荒廃した世界を舞台に、一握りの勇者と臆病者が命や正義に立ち向かいます冷たい鉄と濁った血けれどこの物語には人の優しさが感じられます今の俺に必要なのは、力じゃなくて……勇気初めての殺しで、戦場の理不尽と理性の葛藤勇気とは何か それを考えさせられますみなさまもぜひ
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(168文字)
とある感染症により人類が滅びかけている世界。主人公はこのディストピアな世界で感染者を処理する仕事をしています。その主人公の行動や考え方の描写が、そのディストピアな世界観をうまく表現できていて、読み応えがあって良かったです。