第47話

その後も舞踏会は続き、賑やかな宴は夜遅くまで続いたが、

私達は、少し早めにディーンの部屋へ下がった。


そこからは、二人だけの甘い時間を過ごした。



翌朝、目覚めて隣にいるサラを見て、

ディーン「可愛い寝顔だ。いつまでも、こうしていたい」


サラの顔に掛かってる髪を起こさないように、そっと耳にかけた。


サラ「・・・おはよ。もしかして、寝顔見られてた?恥ずかしい…」とシーツに包まった。


ディーン「俺だけの愛しき姫の顔、もう少し眺めされてくれ」


シーツを優しくはぎ取られ、優しいキスを何度も交わした。

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