第41話

母「それより、ディーンの記憶が戻ったってことは、源の木に認められた証拠ね」


サラ「そうなの♪嬉しい」

私は、ディーンに抱き着いた。


そして、ディーンの手を引き、家を出た。



ディーン「どこにいくんだ?」


サラ「源の木にお礼を言いに行くの」


ディーン「そうだな」




二人、手を繋ぎながら、森の中を歩いていく。


時々、今までの時間を取り戻すように、ディーンが甘いキスを何度もくれた。


サラ(源の木にたどり着いくのは、少し遅くなりそうね)

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