君に恋人ができない理由……

面白かったす。
そう来たか 笑。


主人公は、インフルエンザで38度越えの大熱を出し、
意識を朦朧とさせながら帰り道を歩いていた。

そして、帰り道の怪しい屋台で、妖精を呼び出せるカードを買ったのだった。

妖精は、そうだなあ……昭和の管理職? のような見てくれをしており、
日本人然とした容姿をしていたが、まあそれはそれとして、

主人公に望んだ通りの恋人を与えてくれるアイテムをくれる。


ここまではなんだか、ドラえもんとか、笑うせえるすまんに通ずるものを感じるが、『ここから』がこの物語の闇の深い部分というか、キモの部分(キモというのがダブルミーミングだ!)となっている。


最後は完全に笑うせえるすまん。もしくは世にも奇妙な物語でしたね。

ありそうで無かった発想でしたね。
非常に面白かったです。


ご一読を。


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