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  • Salamander in Berlin ―1945.4.30―への応援コメント

    サラマンドラでも食べられない炎かぁ。
    炎だけでなくいろんなモノが複合されて混ざっているからだろうなぁ。

    まずい炎はなかなか絶えませんね。
    豊かな炎であふれる世界になって欲しいですね(;´Д`)

    作者からの返信

    げんさん、こんばんは!

    アレは何しろ、自然界を捻じ曲げて作った代物ですからね…自然の精霊であるサラマンドラが怒るのも無理はない…
    善意に溢れた温かい炎が不純な悪意を焼き払ってくれる、と思うのは甘い考えのでしょうが、理想論は語られるためにあるものだともいえるわけで。なるだけ善い自分でありたいですよね!

    元気出ました、コメントありがとうございます~!

  • Salamander in Berlin ―1945.4.30―への応援コメント

    諏訪野 滋さま

    こんにちは。
    愚かな殺し合いの果てにすべてを焼き尽くす業火。そしてその炎を食らうサラマンドラ。火を食すサラマンドラが氷のように冷たいというのは、愚かなものほど賢いのだ、という謎かけのようで意味深ですね。
    サラマンドラにも進化してもらって、火薬の炎や核分裂/融合の熱でもおいしく食べてもらえませんかね。できれば、爆発前の未熟な奴を丸呑みするのがうまいんだ、なんて。
    900字というショートショートでぱあっと自分の世界を繰り広げ、ずいっと読者を引きずり込めるのは、さすがとしか言いようがありません。
    読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子様、こんにちは!
    今回お題が「妖精」ということで、妖精というか精霊というか「四大元素」の炎の精に登場してもらいました。
    20世紀は2つの世界大戦が起きた炎の時代だったわけですが、21世紀は情報の時代と言えそうですね。情報の妖精か…インフルエンサーかハッカー、あるいはAIですかね…やはりいつの時代も「自分で考える」という事がカギとなりそうです。思考停止駄目、絶対!
    お読みいただきありがとうございました~!

  • Salamander in Berlin ―1945.4.30―への応援コメント

    炎の中で冷たい氷、という組み合わせが妙!
    こんな不思議で美しい光景に出会いたいものです。
    まさに物語の醍醐味ですね。
    続きを読みたいと思いつつ、ここで終わるのがまた美しいのかも。
    面白かったです。(^^

    作者からの返信

    蒼井シフト様、こんにちは!
    サラマンダー、どうして炎の中でも平気なのかな…と調べてみたら、どうやら体が冷たいかららしいです! イフリートとかファイアエレメンタルみたいな炎の化身かと思っていました…でも人の心を持たない冷酷な妖精はこの話にぴったりだと思って、今回登場させてみました。
    戦乱の炎があるところ、あまたのサラマンドラ在り…人の心に偽りの青い火種がある限り、このようなやり取りもエンドレスですね。
    いつもお読みいただき感謝です~!

  • Salamander in Berlin ―1945.4.30―への応援コメント

    おお、これは久々ハードな匂いの諏訪野節!
    900字で行くの、マジで⁉︎ と思いましたが、鮮やかな一場面を切り取り、浮かぶ絵が佳きw

    作者からの返信

    スロ様、こんにちは!
    時々このようなシニカルなものが書きたくなります…
    戦争や事件を扱う小説は多くありますが、誤解を恐れずに言えば、読者に感動を与えるための道具として扱われていることがあまりにも多い…可哀そう、ショッキング、センセーショナル、目立つためのネタ、流行…ただの読者集めじゃん、って。今流行りのお題で言えば、特に虐待と病気かなあ…
    ただの感情(感動、ではない)ポルノではなくて、自分はやはりそこに何らかの学びが欲しい…って偉そうに書きながら900字で寝言言ってんじゃねえよって感じですが。なんかあらぶってますね、すいません💦 春だから、かな…スロ男様にしかこんな愚痴言えない…
    お読みいただき有難うございました!

    編集済
  • Salamander in Berlin ―1945.4.30―への応援コメント

    それでは残忍なシルフは、病を広げ。立つべき大地をノームが削り……( 一一)
    妄想が広がりますな♪

    作者からの返信

    めいき~様、こんにちは。いつもコメントありがとうございますm(_ _"m)
    そうですね、黙示録のラッパ吹きに照らし合わせれば…サラマンダーが「巨大な山のような火の塊が落ち」、シルフが「太陽・月・星の三分の一が打たれ昼も夜も暗くなり」、ノームが「イナゴ達が大きな煙とともに飛び出し苦痛を五カ月間与え」、そしてウンディーネが「苦ヨモギという名の星が落ち、水の三分の一が苦くなって多くの人が死ぬ」というところでしょうか…
    「プロメテウスの火」をあげるまでもなく、科学技術の炎は現在もやはり際限のない脅威ですね…第二次世界大戦はおろか冷戦を知らない世代が多数を占めていくのは、怖いことだと思っています。核戦争が1分前まで迫っていた時代が確かにあったのですよね…
    お読みいただきありがとうございました!

    編集済