自由詩「心臓」廊下の向こうで笑む君の 手元で起きる控えめ手振り ひそり小さく振り返しては 一人静かに鼓動を鳴らす
廊下の向こうで 笑む君の
手元で起きる 控えめ手振り
ひそり小さく 振り返しては
一人静かに 鼓動を鳴らす
こちらは自由詩。7と7×4行で組み立てた詩になります。
控えめで、淡い恋と青春の一間を届けられたら嬉しいです。
いつかこれへの返歌の気持ちで、5と5×4行の組み合わせを詠んでみたいですね。
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