短歌「蟹」蟹座だと 耳打ち君が 差した先 プレセペ星団 今も目映く

蟹座だと 耳打ち君が 差した先

プレセペ星団 今も目映く


事実として、蟹座を構成する星々は等級が大きいものたちであり、星の中では暗い方なこと。

そして、プレセペ星団そのものは蟹座を構成している星そのものではなく、蟹座の甲羅部分に位置している星団の1つなこと。

ただ、君の差した先、あの星団のあたりが蟹座だと、君に教えてもらったあの頃から変わらず、主にとっての蟹座はプレセペ星団なんですね。そして、今も目映い。

変わらぬ青年たちの青春を感じていただけたら嬉しいです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る