第8話 最近の総括と新作の話

『【悲報】神様クビで人間界に強制送還された俺、楽して生きるため孤児院の少女をアイドルにしたら神力が超回復し、ガチ推しファン(神々含む)が押し寄せてきて全然スローライフできない件』の総括から。


 まず、この作品、まったくPVが伸びなかった。驚くほど伸びなかった。

 10話まで更新してPVが40である。

 それでも読んでくれた人がいてありがたい限りだ。


 個人的には、なかなか面白いと思っていた。

 異世界ファンタジーだし、転生だし、アイドルものだし。

 でも、全然だめだった。

 本当はもうちょっと書く予定だったが、あまりにも読まれないのでこれは敢えなく打ち切りとなった。

 アイドルものとして、いろいろな展開を考えていたのだが……。

 まあ、またいつかアイドルもので再挑戦したい。

 次にアイドルものを書くならラブコメかな……。


 ただ、1話のPVが12だがブクマが10なのである。

 つまり、このタイトルで読んでみようと思った人はブクマを入れてくれたということ。

 そういう変な作品だった。残念。


 次は新作の話。


 今日(2025/06/12)から新作の投稿をはじめた。

 タイトルは『無気力だったおっさん冒険者(42)、捨てられていたドラゴンの卵を拾う。→「パパ!」と懐かれ、初めての家族ができたと思ったら、この子育て、規格外すぎて元英雄の俺でも手に負えん!』というもの。

 https://kakuyomu.jp/works/16818622177012734249


 これはおっさんもの。

 また性懲りもなく書いてみた。


 どういう狙いかというと……。

 普段は能力を隠しているけれど、実際は実力者。

 それが若い女の子たちに褒められる、みたいな欲望に忠実な作品を書いてみた。

 今回42歳にしたのは、やっぱり35歳ってそこまでおっさんじゃないな、と思ったので。42歳にしてみた。

 そろそろ皆、何かを育てたいような年齢に差し掛かっているのではないか……。

 どうだろう。


 異世界ファンタジーを書いていて思うのは、まず第一段階として作品のタイトルとあらすじとキャッチコピーが大事だということ。

 そこだけでフォローの数が全然違う。

 4作くらいカクヨムで投稿してみてよくわかった。

 面白いかどうかは、その先の話だ。


 それでいうと、「おっさんカフェ」は、かなりタイトルが良かったらしい。

 いまでもちょこちょこフォローが入ってくる。

 初動の勢いはあった。

 ただ、星が入らなかった。

 これは、僕があんまり面白く作品を書けなかったからだろう。反省している。


 「童貞おっさん」は、タイトルが微妙だったのかなぁ?

 PVが伸びずフォローもそれほど入らなかった。

 でも、読んでくれた人の星の比率は結構高かった。

 読者が求めているもの(エロ)をしっかり書けた、ということかな、と自己評価している。


 なかなか当たるタイトル、あらすじ、キャッチコピーがわからない。

 3万字、4万字と書いても、タイトル、あらすじ、キャッチコピーがだめだとまったく読まれない。

 難しいものだ……。


 新作の略称は「おっさんドラゴン家族」としよう。

 これは11話まで書いていて、だいたい3万字くらい。そのあとはどうするか不明。

 おっさんカフェをあと10話、童貞おっさんもあと10話くらいは書きたいが……。


 とにかく書いている。

 ただそれだけ。

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