「こういう距離感、いいよね」なんて思えてしまうシチュエーション。会話にリズムがあって、読んでて心が踊りました。登場人物ばかりではない、読み手側も良いなあ、と憧れてしまう、そんな短編。是非お読みください。最後のひとことも、実にこの短編らしい素敵な〆でした。
「憧れのシチュエーション」は、青春とユーモアが巧みに描かれたラブコメ作品です🌸。月見くんの一世一代の告白が呆気なく玉砕するという冒頭から始まり、その後の意外な展開が読者を引きつけます💌。甘酸っぱい告白劇の中に、笑いと驚きがいっぱい詰まったこの物語を、ぜひ楽しんでみてください!🌸✨
木上さんに告白したものの、断れてしまった月見君。「俺の何が悪かった?」と聞くと、「悪くない。むしろ付き合ってもいい」という返事が。木上さんが言うには、憧れのシチュエーションがあるということで…笑いました。900字で繰り広げられる、爆笑ラブコメです!!!