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第1話への応援コメント
主人公がなぜ精神科にいるのか、ユキちゃんがなぜ入院しているのに帰り道で迷子になるのか、とわずかな違和感を感じながらも、二人のやり取りを微笑ましく拝読していましたが……中盤以降の展開で、なるほど、そうだったのか、とハッとしました。
ユキちゃんの手紙と主人公の記憶が不思議にリンクしながら、真実が明かされる展開に感服しました。
弟には甘くて世間体を気にする母。家庭に介入しない父。そして度重なる転校。そうした環境の中で、きえちゃんから逃げてしまった罪悪感は主人公の孤独に拍車をかけてしまったように感じます。
有紀さんは、ずっとユキちゃんと対話を重ねて、自らの問題と戦っていたのですね。
私の話で恐縮ですが、社会に出てから精神的な悩みを抱えてきました。
どうして苦しいのか考えた時、子どもの自分が泣いているように感じたのです。
それから感情の整理する方法として、少しずつ小説を書き始めました。
誰しも時々立ち止まって、小さな自分との対話が必要な時があるのかもしれないと思いました。
風花のように儚げに消えていくユキちゃんとの別れがとても切なかったです。
けれど、これからユキちゃんの思いを抱きしめながら、有紀さんは生きていくのだと思います。
長文、失礼しました。
素晴らしい作品をありがとうございました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ご指摘の通り、構造に難ありのお話で、けっこう前に書いたものなのですが、じつはカクヨムにあげるのもためらっておりました。
でも、このまま放っておくのも、と思い書き直そうとしましたが、これがなかなか難しい。少し歪んではいるものの、このお話はこのお話として存在したがっているのだと思い、結局、行間の空きなどに手を入れたくらいで上げてしまいました。
ユキちゃんの悩みは私の悩みに通じるところがあって、もっと過酷な思いをされている方もいると知りながらも、それなりに子どもとしては辛い状況におかれていたのだなあと今では思います。
ユキちゃんの思いを抱きしめながら生きることで、有紀さんの今後の生き方もきっと変わっていくのだろうと思います。
このようなお話ですが、受け止めていただき、また過分なお言葉をいただきうれしいです。ありがとうございました。
第1話への応援コメント
弟の結婚が決まったので遠くのクリニックへ片づけられた、有紀さん。ユキちゃんの力を借りずに頑張れたとはいえ、まだまだ大変だろうなと、胸が痛みます。でも、きっとユキちゃんは何時でも心の奥で見守ってくれてますよね。頑張れ頑張れと応援したくなる作品ですね。そう、悪い事ばっかじゃないですよね。見守ってくれるのは院長先生や看護師さんだけじゃないのですから。生きていこうという勇気を頂ける作品、ありがとうございました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
悪いことばかりじゃない、本当にそうですね。生きていくことって複雑で、その時の自分にはどうしようもないこともいっぱいある。
それでも、振り返り、やり直す力は、過去と今の自分のどこかに、自分でも気づかない場所に、仕舞ってあるのかもしれません。
励ましのお言葉がうれしいです。
ありがとうございました。