熱量がすごい。まっすぐで、痛々しいほど純粋な夢の物語。ヒーローを演じるはずが、現実と狂気の境界を突き抜けていくラストの高揚感が忘れられません。笑えて、少し怖くて、切なくて——最高に“熱い”一篇です。
何度も「それはやり過ぎ」と突っ込まれそうな彼のこだわりが冴え渡るショートコメディです。さすがに体液はやりすぎだと思います。自分がそこにいたらトラウマになります。いやー、笑えたなあ……。
笑わせていただきました。ありがとうございました。