第25話

「もしもし。…よろしくね。」


一本電話を入れて教室から出た。


…ところで、

「どうかしたの?」

「帰り際にすみません。」

「それは別にいいけど、なにかあったんでしょう?」

「はい。どうやら私たち,紫月さんたちに目をつけられたようです。」

「紫月さんたち…?」

「はい。西野ひかると仲良くなった方たちです。私たちへの態度、そして私たちの態度が気に入らないようです。そのどちらもの怒りが私たちに向きました。いじめが起きるかはまだわかりませんが、、、。」

「あぁ、そういうことか。気にしなくてもいいよ?ありがとうね。教えてくれて。」

「いえ。こちらこそ帰るところを邪魔してすみません。」

「いいのいいの。じゃ、またね。」

「はい。」

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