第2話

「きゃは!!チヒロってば有名人じゃん~」


「………。」


「やっぱ付き合ってんの~~?」






隣でケラケラ笑う、友人。


……こっちが聞きてぇし!!






「付き合ってねぇよ………多分。」


「えぇ!?なに~その中途ハンパな物言いは~~」


「知らないって言ってんの。さっさと行くよ。」


「マジ水臭いし~~教えてよ~~」







夏も、いよいよ終わりを迎えていた。

私とマコは愁也のいる病院に向かっている。



だってさ、マジでマコしつけぇし!!


病院で愁也に襲い掛からないよう見張っとかないと…。

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