「別れ…」
第10話
ピピピッ ピピピッ
( 目覚ましの音)
ある朝、すぐるは、
いつものように
目を覚ます。
となりで眠る玲奈の頬にキスをする。
すぐる「おはよ…」
玲奈「…」
すぐる「玲奈、すごいいい天気だよ!
散歩でも行こうか~?」
窓の方へ歩いて行き振り返る…
玲奈「…」
なかなか起きない玲奈に近づいて顔を寄せる。
すぐる「もう~玲奈ー早く起きろよ~」
すぐるは玲奈を抱きしめ、揺する…
玲奈「…」
しかし、玲奈の反応はない
すぐる「なー、起きろよ…玲奈!起きろって…なー…
嘘だろ?起きてよ玲奈!頼むから起きてくれよ…玲奈…うそだって…言えよ…やだよ…
ずっと一緒じゃなかったの…?一人にすんなよ…勝手に一人で逝くなよ…おかしいよ…
おまえ…なんでだよ…」
涙声でほとんど言葉にならない。
でも、すぐるは想いを声に出し続けた…。
玲奈は目を覚まさない。
とても穏やかで
幸せそうで
それは美しい真っ白な顔だった…
玲奈の死を知って玲奈を支え続けた周りの人達もファンも号泣した…
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