テンポが抜群で、とにかくキャラの掛け合いが軽快で最高に楽しい。 耳が良すぎるからラブコメ主人公になれないという逆転の発想が新しく、メタ視点を持つ芳一の語り口が物語の良いアクセントになってる。 ツンデレの黒姫、男装アイドルの余呉、暴走気味な妹の芳子、そして静かに本質を突いてくる策士の澪と、ヒロインたちの属性のバランスが完璧。特に澪とのうなじを巡る会話の空気感には、思わずニヤニヤしてしまう。 主人公の志賀がまっすぐ難聴系を貫いているからこそ、周りのドタバタが引き立つ。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(206文字)
本人視点では無いので、私はむず痒く感じてドキドキします。この先が楽しみです♪
友人視点というのが個人的にすごく共感することができました。だいたいの作品で、1人はいる友人ポジション。だれよりも応援したい。今後の展開が楽しみです。
情報通の友人枠が主人公。なるほどそーきたか!と思いながら読み始めました。恋に友情、ライバル登場に、過去の因縁。そして青春。各チャプターは常に爽快な終わり方で、伏線も見事。気持ちの良い余韻を楽しめる作品です。ボリュームはありますが、イラスト付きのキャラクター紹介があるので、後から誰だったけ?と読み返しで時間を奪われることなく、物語の世界に没入出来ました。女の子可愛い。猫耳可愛い。文句無しですね!
設定が恋愛要素をすごく引き立てていて、何度も見たくなる最高のお話です。
こんな学生時代を過ごして見たかった!
タイトルに目を惹かれて作品を読み始めましたが、まずその設定がなるほどと思いました。王道ラブコメの主人公はみんな難聴というのを逆手に取り、主人公を耳がよすぎる設定にして立ち位置を王道主人公の親友ポジションにすることにより、王道ラブコメを他者視点で見ることができる構図は面白いと思いました。ヒロインレースを制するのは誰なのか。そして、今はモブのような立ち位置の芳一ですが、いつかは彼も主人公になる時が来るのかなと楽しみにしながら続きを読ませていただきます。
キャラクター間の軽妙な掛け合いや、芳一の内心のツッコミがテンポ良く、クスッと笑える場面が満載です。
耳が良すぎるがゆえに聞こえてしまう本音の数々が、笑えるしちょっと切ない。テンポのいい掛け合いと、黒姫ちゃんのツンデレっぷりにニヤニヤが止まりません。続きも読みたくなる心地よさです。