西さんらしさ全開のアイディアで、ホラーというより、耽美という言葉の方が似合うような作品です。ゾゾゾっと鳥肌が立ちました。
執筆歴 アルファポリス第2回ライト文芸大賞 家族愛賞受賞 「ハナサクカフェ」 第6回 文芸社文庫NEO小説大賞 最終選考ノミネート 「12月のラピスラズリ」 …
ジクジクと、中身を蝕んできます。それはどこか拒絶出来ない感触を孕んでいます。男は気付くでしょうか?きっと気付かないでしょう。飢えた魂と肉体が絡み合う、禁断ホラー。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(114文字)
こわーい。怖いよ。でも、色香に満ちてて、ぞわっとしながら最後まで一気に読んじゃう。愛の情念ほど怖いものはない。
もっと見る