サッカー部の部長(キャプテン)山田先輩。次々と部員から最後のメッセージが語られます。私は昔、作中の彼と同じ立場でした。最後のあいさつでマネージャに「お世話になりました」と言ったら、彼女らも涙をこぼしたことを思い出しました。中学生の作者はそんな心に残るシーンを、うまくお題を入れながら書き上げました。この時期にぴったりのお薦め作品です。