花言葉
第1話
君と出会ったあの頃は
淡き光に照らされた
銀色あふれる
名もなき季節
懐かしいバラード
響き渡る街
空を見上げ歩いてた
瞳に映るもの
全て信じられなくて
届かない時
もう忘れたの?
確かなことは
君の歌う花言葉
何が欲しいと叫んだの?
自由をなくした鳥のように
もしもこの世が永遠で
何ひとつさえ壊れなければ
明日の有り難み
理解できない
絹のスモーク
つつみ込んだ街
君の面影探してた
現実真実
全て受け入れられなくて
届かない時
もう忘れたの?
確かなことは
僕の知らぬ花言葉
何が欲しいと願ったの?
自由をなくした鳥のように
この大地に 花は咲かない
君の言葉も 解らない…
From 君の詩が色褪せても
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます