止められないんだよ!!

チーズ

マネージャー!!

 アイドルに関連するあこがれを!!!


 .......あこがれには色んなものがある。

 アイドルだったり、職場の同僚だったり、アスリートだったりと様々だ。


 そう、あれはきっと運命的ななにかだったと思う。

 君の、思いは止められない。

 私は......彼女の君が抱いた思いには!!


「アイドルグループのマネージャーの役割になりたい!!」


 正直自分はツッコミたい......が、止められない!!

「アイドルじゃないんか!!」



 いま私は、彼女に詰められた後、アイドルグループのチケットを配って疑いを晴らすために一緒に見たのだが......。

「感動しました....」

「ああ....センターの子よかったよなぁ......」

「ええそうねぇ.......でもそうじゃないのよ」



「?」


「マネージャーに私はなる!!」

「あ、アイドルじゃないのか?」


 これまで見れば分かる通り彼女はマネージャーになりたいらしいのだが。女性である。当然女性のマネージャーもいるのだが、正直彼女はほんとに自分にとっての世界一かわいい替えなんてきくはずのない美少女で、どちらかといえばアイドルが似合うと思ってしまう......だからこそ、ここに連れてきたくはなかったのだが、どうしても一緒に出掛けたいらしく、ライブにきてしまった。


 まあ、でも......

「君が望むなら......マネージャーになりたいのを手伝うよ」



 3年後


 ま、まさか本当に私が

「マネージャーになれるなんて......」


 目の前には付き合ってっくれた、がいる。



「あのライブについてきた時、君がなりたいといったからね....」

 コーヒーを飲みながら話をしている彼が、アイドルを推しているとは、周りの人は思っていなかった。私だってそうだ。

 当初は不倫だと思っていたのだが......といつめると、実際はアイドルを推していて......共通の趣味となって...私が、マネージャーになった。

「やっぱ、大好き」

「......僕も君が好きだ」


 お互いの口が、近づいて.......キス。


「あなた......なんで私の夢を応援してくれたのか、あらためて教えてくれない?」


 ____


「それは、もちろん君が望んだことだから、だよ!!」


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止められないんだよ!! チーズ @kakuyyy

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