「オタク」=「ファン」

 あ、言い忘れてました。

 この作品は「『わたしのアイドル』コンテスト」応募作品です!


 ときに皆さん。この「アイドル」という言葉。

 どういう風に捉えてらっしゃることでしょうか。

 Google大先生によると「人気のある若いタレント」らしいのです。

 世間一般的には「アイドルユニット」とかその辺が「アイドル」として捉えられてるような気がするのですが。

 おっとっと、堅苦しくなりそう……。


 今回のコンテスト審査員の高山一実さん。この方も元アイドルユニット所属の方!

 見てますか〜! キャー!

 コンテスト名が「アイドル」というところにビビッと来ました!

「アイドル」という職業は、「ファン」あってこその職業です。

 じゃぁこれは「ファン」は、アイドルあってこその職業……?

 ちょっと違うか……。趣味……?

 まぁ細かいことは置いといて!(おい)


 何が言いたいかというと、「アイドル」あってこその「ファン」、「ファン」あってこその「アイドル」というわけです!


 んででで! 話を戻しまして!

「オタク」と「ファン」って同じなのでは? と思ったのです!


 どちらも「私のアイドル」を応援してることは変わりません。


 つまり、「アイドル」あってこその「オタク」、「オタク」あってこその「アイドル」ってわけです!


 大体、なんでオタクにだけそんなイメージがついてしまったのでしょう。


 言葉に画鋲くらいのトゲを混ぜてみます。


「オタクは、太ってて臭くてセンスも悪い。ずっと家にもって気持ち悪い声で独り言声援。なんでそうなったかって言うと、陰キャでコミュ力が無いから、現実で悲しい人間になったから」


 痛い痛い!

 私はパパッと「オタク」のマイナス点を調べて文章にまとめてみました。

 うーん、これをどうやって論破しよう……。

 あっ! 思いついた!

 我らが論破王、西村博之さんの言葉を借ります!


「何かデータあるんスかね?」

「それってあなたの感想ですよね?」


 なんのデータもありませんよね?

 あなた方が勝手にそう言ってるんですよね?


 私は思うのです。

 今度はとんがりコーンの先っちょくらいのトゲで言ってみます。


「本当の陰キャはお前らじゃないの?」


 ……やっぱり痛い。


「陰キャ」、とは何か違うのかな?

 アンチオタク勢は、自分たちと感性の違う人達をののしる言い訳として「オタクはキモい」と言っているのではないか。決めつけているのではないか。

 それだったらその逆も通用するのです。


 非オタクがA、オタクがBとして、

「Aは自分と違うBが気持ち悪い」が私の思う「オタク」という言い訳。

 じゃぁその逆の「Bは自分と違うAが気持ち悪い」も通用しますよね?


 堅苦しくなってきたなぁ……。

 次回はもうちょっと明るくしてみます!


 それではまた次回っ☆

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