生けるものに平等に訪う死について。

主人公の境遇が自分に似ていて、自己投影しながら読ませてもらいました。
個人的に、最期に猫がくれた楽しかったことを「悲しさだけで塗りつぶしてはいけない」というメッセージが好きでした。