第8話

生徒会の前では、可愛い隊長を演じていた颯斗。



「おはよぉ!」と言いながら、心の中では結構口の悪い事を言っています。



自分でも驚いたのが、颯斗が舌打ちをしていました。笑



なんか、ちょっとショック。

颯斗は舌打ちはしないよね。



そして、暁はなんか熱い男でした。

手加減がわからずに、いつも颯斗にきつく抱きついていました。



後半になるにつれて、颯斗は柔らかく、暁は大人っぽく…なっています。


偶然ですね、これは。笑

書いていたらそうなりました。



颯斗が親衛隊隊長をしているのは、情報がたくさん入ってくるから…みたいな理由だったと思います。


あんまり、その情報が何なのか、颯斗が何に使いたいのか明確ではありませんが…



きっと何かに使うときに便利だと思ったんだと思います。




生徒会に嫌われるために、颯斗と同じように演技をしている親衛隊がいる…と、颯斗が言っていました。



全く登場しませんが、いるんです。笑

演技している親衛隊がどこかに。


話に関係ないので、登場していません。





口の悪い颯斗くんでしたが、それと同時に男らしいかっこいい颯斗でもありました。



暁が俺の前では素でいて欲しいとお願いしたとき、


「じゃあ、お前の前だけでな?」


と、耳元で囁いていました。



はい、反則。

颯斗くん、そんなにイケメンなことしてたのか…

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