第46話
珍しいとは思ったんだ
連絡するにしても、皐月の方にしか大体いかねえから。
「ヤダヤダ、まだ遊ぶー!」
「ガキかお前は。…帰れって言われてるだけだからうちに呼べばいいだろ」
「理玖天才!」
「皐月がアホなんだ」
「ちょっとーー?!」
みんながケラケラ笑いながら俺らの会話を聞いていた
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