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  • 蜘蛛のカビ糞玉への応援コメント

    カビ、ダニ、蜘蛛、シラミ、糞…等々。

    人間が"汚い"と不快に思うようなもので構成された物語でしたが、読み終わると寂しさのようなやるせなさがポツリと残りました。

    個人的に「ノミが爪を噛む」という描写がミクロの世界過ぎてすごく好きでした。

    作者からの返信

    tsubori様
    応援コメント、ありがとうございます♪
    実は、この作品「汚いってなんだろう? 綺麗ってなんだろう?」という疑問を詩にしようとしたけれど、まとまらなくて短編になった。そんな経緯があります。
    汚いと忌避される彼らも、tsubori様が「くすっ」と微笑むきっかけになったかもしれないと知れば、跳んで喜ぶに違いありません。

  • 蜘蛛のカビ糞玉への応援コメント

    ことわざ、故事成語のような読後感でした。
    即物的な読み方をする私もいて、「ハエトリグモはかわいいけれどなあ」とか「発酵しちゃったのかなあ」とか「ダニの心の裡にも蓄積した鬱憤があって、むしろ爆発したのはそれだなあ」とか、そんなふうに考えていました。

    作者からの返信

    紅戸ベニさん
    応援コメント、ありがとうございます♪
    もし、ハエトリグモが埃を摘んでいた際には「君はあの物語の蜘蛛にはならないって信じているよ」と、見守っていただけたら嬉しいです。

  • 蜘蛛のカビ糞玉への応援コメント

    苦手なキャラ。ぞわぞわしながら読みました。このクモさん、何グモと書いてない。つまり何物でもない。カビ糞玉も認められた存在じゃない。だからって、何物かでなきゃいてはいけないのか。そんな問いかけと抗議の爆発だったのでしょうか。この世界、何物かでなきゃ何も残すことも出来ない。さびしいです。

    作者からの返信

    ふみその礼さん
    応援コメント、ありがとうございます♪
    苦手なキャラに目を背けず、最後までお付き合いくださり、本当に嬉しいです。
    ふみその礼さんが大切にしたい気持ちを慈しむきっかけになれば、幸いです。