「赤ペン」シリーズ第二弾!あの恐怖の赤ペンが帰って来る――。今回、自分の作品を盗作されたとして、人気作家に誹謗中傷を繰り返し、相手に筆を折らせた主人公。彼女の勝手な言いがかりと被害妄想を成敗するため、あの赤ペンが現れる……!?果たして、赤ペンは彼女をどのように追い込んでいくのか?その盛大な「ざまぁ」まで一気読み間違いナシです!カクヨム作家にならだれでも起こり得る事態。貴方は赤ペンを付ける方? それとも……?創作者として、非常に考えさせられる作品であります!
「赤ペン」シリーズ第二弾。次作を盗作されたと感じた主人公。そのことが許せずに抗議した相手は、実は人気Web作家という前半の展開から、後半は予想外のホラー展開へと話が進んで行きます。実際に起こりそうなテーマが、Web小説を投稿する身に、ひやりとした実感で迫ってきます。是非ご一読を。
ネットでの誹謗中傷、本当に怖い世の中になったものです。しかしそれらはすべて人間による書き込みなのでしょうか? もしかしたら悪魔や妖怪のようなものが、あなたを狙っているのかも知れません・・・というような考え方をしてしまうのも、心が病んでいるのかも知れないし、結局何が真実なのかわからない。そうか、真実がわからないから怖いんですね・・・そういう私は、いったい何を言ってるのでしょう(^^ゞ。